住宅街の路地裏。
パタパタ、
スタスタ。
2人のアベック?…
コーチャン早く!
待てよ!💦
こずえー💦
腕を捕まれ…
私の顔を見た光一さん…
こず?…顔色悪いよ。
観たよ…アベック
アベック俺も観たよ?。
足見た?…
いや観なかった…
おいで…アベックが呼んでた!💦
パタパタ。
ゴッツン。
いたいー💦
これ何?…
異次元に入り込んだ光一さんと私…
エーンエーン…おかあさん…どこにいる…
火の玉が
飛んでた。
私の肩に右手。
光一さん?…
私の右手を左手を握ってた。
見える?…
何が?…
墓地を歩いてた私達、
ケケケケケ…
こずー💦
走ったら駄目だって!
ガイコツの首だけが飛んでた。
髪の長いお姉さん。
怖くないの?…
生きてる人間が怖いだけよ。
ピュー火の玉がおいかけた。
にゃん…
おいで…可愛い仔猫。
眼が光り、
おかあさん猫?…暗闇からヌッと出てきた。
わたしの子供返せ…
ちょっと待ってね。
ポケットからかつおぶしを出して封を開けて。
お前は…
慣れてるから。彼氏逃げちゃった笑っ
男はよわむしだ…お前さんありがとう。
仔猫がアフアフ食べてた。
良く観ると骨になった親猫…
にゃんにゃん!💦
猫…お前さん…たのむ…
消えた。
ヨシヨシ、
数年すると私になついた猫。
私の子供みたいに。
かつおぶしだよ!
光一さん?…
私は光一さんとまた付き合いはじめた。
胆すわってるな?こずえ…
あなたよわむしだよ。ねぇ鈴?
お腹がせりだしてきた私、
そろそろ籍いれたい?
良いのか笑っ
ウン笑っ
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