藤「どーも、作者の藤っす。」
Mario.EXE「HELLO!Mario.EXEだ!」
藤「今回短め連載小説です。」
Mario.EXE「オリガミキングとMario’s Madness、マリオ系クロスだな!」
死ネタ無理なら回れ右☆
んじゃ本編GO
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オリビア「今日も平和ですわ〜」
オリー「そうだな。」
ホッチキス「ワン!」
オリビア達は、職人さんの家でのんびりしていた。でも、そんな日常も、今日で終わった。
マリオ?「へ〜、ここがオリガミキングの”世界”なんだな!やりがいがありそうだ!」
その姿はマリオにそっくりだが、右手には血がついたナイフ、服もくすんでいる色。白目は黒目で、赤い瞳が光る。そう、Mario’s Madnessから、
Mario.EXE、がやってきた。
すでに服には返り血がついていた。
Mario.EXE「さあ、この世界の俺とかはもう殺した。ピーチ城の次はどこに行こうか…そうだ、ミハラシタワーってのがあったな。そこ行ってみるか。」
1面
ミーはいつも通りミハラシタワー頂上で絵を書いていたざんス。
あのマリオに似た”ナニカ”が来るまでは。
Mario.EXE「やあやあ、ジャン=ピエール・イロエンピツ12世君。」
「…マリオ…じゃないざんスね。何者ざんス。」
Mario.EXE「いや、Marioだよ?何言ってるのさ?」
「いつものマリオなら無口ざんス。ミーの好きなマリオはもっとクールざんス。」
Mario.EXE「…やっぱりバレるか…ていうかあの本物好きなのかよ…こっぴどくしばかれそー。」
「ん、マリオと知り合いざんs」
そうミーが言いかけた瞬間、アイツはミーの胸部に深手を入れたざんス。
「い゙っ…!?」
Mario.EXE「なーんだ、ミサイルアーティストってこんなもんか。」
「こんの…調子に乗るなざんスッ!!」
ミーはそのままミサイルを構えた。
必ず、こいつを倒すと心に決めて。
それなのに…
Mario.EXE「…やーっぱりこんなもんなんだね。」
何もできずに終わった。
「オリー様、皆、逃げる、ざん、ス…
死ぬ前、に、会いた、かっ、た、愛しき、人よ…」
Mario.EXE「愛しき人に会えなくて残念だったね。」
2面
ワタクシはいつも通りOEDOランドの劇場でショーをやっていたヨン。
そんな最中、イロエンピツが殺された、という情報が耳に入った。
最初は、嘘かと思ったヨン。でも、勝手に現実と認識していた。
「…次は、ワタクシの番かヨン?」
ショーが終わった後、ワタクシはそう呟いた。
イロエンピツを殺したヤツが劇場に来る、となんとなくわかっていた。
そして、ヤツは来た。
Mario.EXE「へ〜、すごい劇場だね〜。」
「…来たかヨン。」
Mario.EXE「お、主役さんかい。」
ヤツはとってもマリオに似ていたヨン。ワタクシの愛しき人の姿に、瓜二つだった。でも、違いはある。
「…アンタがイロエンピツを殺した、であってるかヨン?」
Mario.EXE「だーいせいかい。君も、あの絵師と同じ場所に送ってやるよ。」
雰囲気が変わった。
ワタクシは、戦闘態勢をとった。恐らく無駄だけど、やるだけやって、オリー様や皆のところまで行くのを、遅らせるために。
でも、結果は無意味だった。
「ああ、神よ、なぜ、あなたは、この、殺人鬼に味方、するのか
…皆、早く、逃げるの、ヨン」
Mario.EXE「…それは、俺が神だからだよ。」
3面
わゴムが死んだ。
イロエンピツに引き続き、マリオと瓜二つの人物が殺したそうだ。
やべー奴なのはわかった。そして次は多分おれッチだ。
「DJ!ノリノリになれる曲、頼むぜ!」
DJ「はい!パンチさん!」
今日もDJと遺跡のフロアで踊っていた。
そして、休憩が終わった後のことだった。
「…は?なんだよこれ…」
フロアは血まみれ、そして俺の足元にはDJが倒れていた。
DJ「パンチ…さん…早…く…逃げ…」
逃げて、とでも言いたかったのだろうか。言い切る前にDJは死んだ。
「…お前か。」
Mario.EXE「お、穴あけフリークさんじゃないですか。」
「…お前がイロエンピツ、わゴム、そしてDJを殺した、そうだろ?」
Mario.EXE「勘が鋭いね。」
「…だったら、お前を今ここで殺して、DJ達の仇を討つ!」
Mario.EXE「…君にできるか?」
おれッチはすぐさまピストルを撃った。
Mario.EXE「うおっ!?弾丸速え!?」
「へへっ、気でも抜けてたんじゃねーの?」
Mario.EXE「まー確かにそうかもなッ!」
「ぎえっ!?」
こいつ、おれッチと比にならねえほど速え!
いつのまにか左腕が切り落とされていた。
「いっでぇな…この野郎…」
Mario.EXE「さ、どんくらい持つか見ものだな。」
俺は精一杯頑張った。
でも無理だった。
「…へへっ、やるじゃねえか…〆も盛り上げていこーぜ…?
…わりぃ、俺も、死んだ。」
Mario.EXE「3、2、1、って言ってる間に死んじゃったね。」
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藤「今回ここまで!」
パンチ「おれッチまで死ぬのかよ〜」
セロハンテープ「じゃあ次オレっちから!?」
藤「安心安全蘇生会社マリオがあるから()」
わゴム「呆れるヨン。」
イロエンピツ「じゃあ今回はここまでざんス!」
ハサミ「次の話も待っててね〜」
Mario.EXE「んじゃ、さよなら〜。」
コメント
2件
ブ軍ー!!!!!!! DJがパンチに逃げてって伝えてるの なんか…滅茶苦茶切なかった…()