こんにちは!
途中の2作は、思いつかないので…
思いつき次第書きます!
⚠ご本人様には関係ありません! 1話で登場しない方もいます
主な登場人物
あと→長男 なな→長男 そま→長男
まぜ→次男 さと→次男 ばう→次男
けち→三男 じぇ→三男 しゆ→三男
あき→四男 ころ→四男 まひ→四男
ぷり→五男 りい→五男 てる→五男
ちぐ→六男 るぅ→六男
俺はちぐ、14歳
秘密が多いです
秘密1 実は、蒼衣という名で歌い手をしています
そこそこ、有名になってきました
兄弟には、かくしてる!
なんたって、兄弟に嫌われながら生きている。
みんなの朝ご飯、準備しなくちゃ!
ガチャガチャガチャガチャ
今日は、食パンとヨーグルト
「今日は、急がなくちゃ」
「あと、1時間後に出れば間に合うから」
そんな会話をしながらあと兄とまぜ兄が起きてくる。この二人は、生徒会なんだよね
誰にも会いたくないので、 他の人を起こしてテーブルの上にある朝ごはんを食べてくださいと紙に書き玄関へ
俺も急がないと時間がない
「(´Д`)ハァ… なんでだよ」
「けどさ、俺とまぜも忙しいのに」
2人がなにか言っている
最近は、誰ともあってない!
ラッキー
玄関を急いで開けて学校までの道を全力疾走!
「よっ! 」「あ、かん太!」
2人で昇降口を開けて全教室を開けに行く。
「ってか、ちぐは信頼されてすげぇーな 」
「ま、Bardなんでね(^_-)」
秘密2 Bardとは、裏生徒会のこと
学校のお金や先生のことなどもまとめている。
理事長の次に偉いってこと
Bardは、かん太と2人でやっている
朝の鍵開けから雑用まで全てだ
家についてしまった。
今日は、何もやることがなかったので帰って来たガチャ
「ただいま」小さな声で呟いたつもりだった
「あれ、あいつが帰ってきたよ」
「まじかよ」「最悪じゃん」「ご飯作れよ」
帰ってきたら、奴隷扱いか…
無視して、部屋に直行する
部屋着に着替えて、リビングへ行く
冷蔵庫にあるものを見てご飯を作り始める
トントントントン ジュージュー
「できたのk…」
「おま、、」「はぁ?」
あと兄とまぜ兄、けち兄が驚いてる
その声であき兄とぷり兄も走ってきた
「…」え、どうしたの?
状況がわからない
沈黙を破ったのはあと兄だった
「ち、ぐ?」??????????????
「うん、ちぐだけどなんですか?」
よく見ると、みんな泣いている
「俺、なにかしちゃ…」
「ごめんな…」泣きながら謝ってくる
「確定で、ちぐってわけじゃないのに」
「僕達のせいで、」
なにが起こったのかわからなくて、苦しくなる
秘密3 パニック障害
俺は、部屋に走った
あと視点
俺達の両親はいない
父親と母親は離婚してた
俺が5年生のときに母親が事故でいなくなった
あの事故は、飲酒運転の車がちぐのとこに突っ込んできたのを母が庇った
ちぐは、悪くない
けど、俺達はちぐのせいにして何もかもを擦り付けた。家のこと、お金のこと、親戚へ対応のこと
全て
親戚は、ちぐにだけ優しかった
母の葬儀のときのあいさつや葬儀場調べをやったからなのかわからない
親戚のちぐへの対応もむかついた
5年生の俺は、母親がいなくなった悲しみをちぐに怒りとしてぶつけていた
他の兄弟もそうだろう
今となっては、どうすれびいいかわからない
「あと兄、ちぐが!」誰かの声でちぐがいないことに気づく。
「ちぐは?」
「部屋」俺の質問にけちが答える
「とりあえず、ちぐの部屋にいこ」このままじゃ駄目だと思って階段を登る
トン トン トン
音が大きく、聞こえる
みんなも同じようなことを思ってるはずだ
コンコン ノックをしても返事がない
他の兄弟も焦ったような表情をしてる
俺は、ドアを開けた
ちぐ視点
部屋に来ても苦しい
リビングの状況もわからなくて、どうすればいいかもわからない。焦って息が出来なくなる
コンコン 「ち…るぞ」部屋がノックされたが、苦しくて返事ができない。やばい、意識が薄れていく中で誰が何かを言っていた。
まぜ視点
あと兄がドアを開けるとがちぐがベットいた
当たり前か、ちぐの部屋になのだから
でも、様子が変だ。苦しそうにしてる
「ちぐ、大丈夫か?!」俺が声をかけても、「ちぐちゃん?!」「大丈夫?!」兄弟が声をかけても返事がない。「救急車!」とっさに叫んだ
俺の答えにあと兄が救急車を呼ぶ
ちぐ視点
目が覚めると病院の天井だった
「ちぐ?!」「大丈夫か?」周りには兄弟みんながいる
「はい、救急車を誰が呼んで…」俺が質問すると同時にけち兄が喋りだす
「敬語… あと兄だよ。みんな心配したんだから」みんな、心配してくれたのか。嬉しい気持ちを抑えて、話の続きを聞く。「敬語じゃなくてもいいんだよ。」敬語か…
けち兄のあとに続いて、ぷり兄とあき兄も喋りだす。「俺達は、そんなこと言ってないけど、怖かったのかな…」「ちぐちゃん、敬語外して欲しい」たしかに、無意識だったなー
「ちぐ、ほんとにごめん。 母さんか亡くなってわからなくなってた。悲しみとかを全部ちぐにぶつけていた。ごめん」
あと兄に続き他の兄弟も謝ってくる。
「ちぐは、悪くないのにごめん」「ごめん」「ごめんね」俺は、許したくなかった
謝った事自体は嬉しいかったけど許せないと言うか、信じられない。
俺は、もやもやした気持ちを抱えたまま
「大丈夫だよ、許すから」ニコッと笑った
あと視点
ちぐに謝った。
許してくれたが、どこが作り笑いな気がした
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!