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─第一話
出会いのきっかけ─
────────※ 注意 ※────────
この物語は俺(主)の自己満で創られました。
キャラの口調が違うところがあるかもしれません。
私のオリジナルキャラクターがでてきます。
誤字/脱字無いよう確認しておりますが、
ありましたら申し訳ないです。
私もまだまだ子供なので誤った表現/言葉を
使用する場合がございます。
とにかく語彙力がありません!!!
台詞に誰が喋っているかの表記をしておりませんので
分かりにくかった場合は言ってほしいです。
一人でもわかりにくかった方が居られれば
つけさせたいただきます。
文スト特有(?)のあの漢字表記が
ほぼ無くなっております…
(注意書き長くてすんません…)
それでもいいよっていう人は
ゆっくりしていってね!(?!)
────────────────────
_ある日のことだった
一人の青年は任務を終らせた後、本部に帰る為森の中を通っていた。
何故か今日はいつもと違い、森に妙な雰囲気が漂っていた。
そんな森の中を歩いている最中、微かに人の気配を感じたのだ。
こんなところに人がいるとは珍しいことだった。
気配の正体を探るべく回りを見渡すと、
一人の少女が地面から浮き出ている木の根に、
こちらに背を向ける形でちょこんと座っているのが視界にはいった。
そっちとは 方向が違うのもあり、いつもならもうそのまま帰っていたであろう。
今日もそのはずだった。
だが彼の目はとらえてしまった
この空間の妙な雰囲気の原因が 彼女 であることを。
僕は足を止めた。否、止めさせられたとでも言うべきだろうか
その子は俗に言う“異物”そのものだった。
肩位まで伸ばされている黒髪はボサボサで、服も少し汚れていた。
年齢は6、7才程度だろう。
僕はその子に少し近づき尋ねた。
「…ねぇ、そんなところで何してるの? 」
「君の家は?」
「僕はこんな小さい君がどこから訪れ、どうしてここまで来たのか想像がつかないのだけど」
全て返答は無かった。
唯そこに亡骸のような存在を示しているだけとでもいうかのように。
そんな対応にもう意味はないだろうと判断し、僕はその子…否、彼女に問う
「ねぇ君…君はいったい何者なんだい」
その時、彼女は振り向き口を開けた。
「_それは私の台詞でもあるでしょう?」
彼女は本当の子供の無邪気な笑顔とは程遠い、気味の悪い笑みを浮かべていた。
そんな彼女の目には闇が広がっていて、計り知れないものだった。
「嗚呼、そうかもしれないね」
「…で?君、名前は?」
彼女は気味の悪い笑みを浮かべたまま言った。
「まずは貴方から名乗るべきではないの?」
「…まぁいいや、私の名前は_白崎渚彩《しらざきなぎさ》」
───────♯あとがき♯───────
こんちや!この作品の筆者である
たこやきこと、おくとぱすです!
楽しんでいただけましたでしょうか?
実は初めてちゃんと書いた作品であり、
初めてのノベル作品でもございます!
いやー、おめでたいね!!✌️(*´ω` *)
最後まで読んでくださり有難う御座いました!
では又、次のお話で会いましょう!
ばいちや!