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1 - 死にたい僕/貴方と生きたい君/私

2024年10月28日

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“貴方”視点

「…今日も死ねなかったか…

せっかく早起きして電車に轢かれて死のうと思ったのに…

電車が先に行ってしまった…」

早朝、教室。

僕が席に座り、そう独り言を呟くと横に座っていた君が僕に話しかけてくる。

「また自殺未遂?

やめてよね。

此方の気が滅入っちゃう。」

「…別に君には関係ないだろう?」

君は毎日、僕に呆れるような言葉を云う。 呆れているなら、話しかけなければ良いのに… 正直少しうっとおしく感じる。 僕が言葉を放つと、即答するように君は関係あると云った。

「だって、隣の席の仲の良い子が死んだら悲しいもん。」

「悲しむなんて疲れるだけだ。

それに、結局は赤の他人だろう?

僕が死のうが関係ない。」

「まーた自分を卑下してる…何でそんなに死にたいの?」

「…君には関係ないだろう。」

少しムッとした表情で君が云う

「 ゛君には関係ないだろう ゛

って…口癖なの?

別に聞いたっていーじゃん!」

「…正直、何で死にたいのかなんて僕にも分かってないんだよ。」

「ふーん…」


“君”視点

早朝、教室。

私はいつもこの時間に来て、教室で勉強をしている。

今日は隣の席に座っている貴方がいつもより早めに来た。

すると、貴方が独り言のように呟く

「…今日も死ねなかったか…

せっかく早起きして電車に轢かれて死のうと思ったのに…

電車が先に行ってしまった…」

少しぎょっとするような言葉に私はすぐに反応して、いつも言っている言葉を返す

「また自殺未遂?

やめてよね。

此方の気が滅入っちゃう。」

「…別に君には関係ないだろう?」

貴方が皮肉のように云った

「だって、隣の席の仲の良い子が死んだら悲しいもん。」

本心を一度貴方にぶつけてみる。 すると、貴方は私の気持ちも知らないで自分を卑下するような言葉を私に返す

「悲しむなんて疲れるだけだ。

それに、結局は赤の他人だろう?

僕が死のうが君には関係ない。」

「まーた自分を卑下してる…

何でそんなに死にたいの?」

いつも疑問に思っていることを聞いてみた。 貴方はまた似たような言葉を返してくる

「…君には関係ないだろう。」

「 ゛君には関係ないだろう ゛

って…口癖なの?

別に聞いたっていーじゃん!」

そんな言葉を返すと、貴方から意外な返事が来る

「…正直、何で死にたいのかなんて僕にも分かってないんだよ。」

「ふーん…」

私は興味なさそうな返事をした。

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