こんにちは!
今日はワーストエンド書いていくよ〜
そんじゃ、
٩( ᐛ )وレッツゴー!
⚠注意⚠
太中なし 織太・太織あり
(織太は人によっては太織かも)
死ネタ含みます
織田作・太宰さんが中々に酷い
リスカ等
太宰「」
織田作【】
中也『』
中也side
それから1ヶ月が経とうとしていた朝。
ベッドから起き上がるのがしんどかった。
気付いた時には俺の体中に太宰に殴られ、蹴られた痕、リスカ、アムカの跡ができていた。
いつしか俺の心は『生きたい』が『逝きたい』に変わってしまっていた。
だから、決めたんだ。
もう、全部諦めようって
***
***
それから12時間後の夜。
全ての仕事を終え、疲れ切っていた俺。
気付くと俺はいつの間にかビルの屋上に一人、立っていた。
そこに彼がやって来る。
【中原…そんな所に居たら危ないぞ】
『…織田』
『なぁ、少しでいいんだ。少しでいいから…聞いてくれ…』
【…なんだ】
『俺…もう…』
いくことにしたんだ
【…お前…まさか…】
『…』
俺は今までで1番優しく、そして虚しく微笑んだ。
『…ごめん、もう耐え切れないんだ』
『俺が…弱虫だから…』
『最後くらい…優しくして欲しかったな…』
だが、現実はどうも残酷だ。
織田は俺の目の前に立っていた。
あれ…?なんでこいつ…
【…最後くらい、楽にしてやる】
『…?』
〜〜〜〜〜省〜〜〜〜〜(このシーンは後ほど)
その瞬間、血飛沫が上がると同時に、俺の意識は途絶えた。
優しくって言ったのにな─
ー 織田作side ー
『最後くらい…優しくして欲しかったな…』
太宰に?俺に?
まぁ、どちらにせよ、俺は中原を─
【…最後くらい、楽にしてやる】
『…?』
彼は混乱していた。
意味が分からなかったのだろう。
そんな彼を置いて、銃を構える。
『…そっか…』
彼は逃げなかった。
逃げるどころが、俺の腕を掴み、自分に銃を向けた。
『俺は手前の事も、太宰の事も許すぜ』
俺が引き金を引く直前、彼は口を動かした。
彼は口パクでこう言っていた。
『またな!』
バンッ
一つの銃声が鳴り響く。
そして彼の屍が後ろへ倒れ、ビルの下、深い闇へと落ちていった。
地面に当たる音がこの屋上まで響いた。
【…帰るか】
俺は彼が死んだのを確認すると、太宰の部屋へ足を運んだ。
ー 太宰side ー
【上がるぞ、太宰】
「織田〜!会いたかったよ!」
彼が帰ってきた。
【ちゃんと殺ってきたぞ】
「ありがとう、織田作」
─そう、私が彼に私の相棒を殺るように頼んだのだ。
何故かって?
「これで二人きりだね♡」
中也が私達の邪魔だったからだ。
【嗚呼、そうだな】
彼は黒い笑みを浮かべた。
でも、私はそんな彼も好きだ。
私は彼の全てが好きなんだ。
ずっと一緒だよ、織田作♡
ー 𝐖𝐨𝐫𝐬𝐭 𝐄𝐧𝐝 _邪魔者 ー
ご視聴頂き、ありがとうございました!
どうでしたか?
楽しく見ていただけたなら嬉しいです(???)
私結構バッドエンド好きなんですよね((
次はバッドエンドです
最後にシークレット出しますんで楽しみにしててください!
それじゃ、ばいゆら〜!
〜最後に主の絵紹介〜
(点線は気にしないでね☆)
このエンドのサムネ考えてたんですよ
そしたら、誰の目を描いているのか分からなくなっちゃってこうなりました☆
中也の目を描いたつもりなんですよ(?)
中也だと思って見て下さい(?)
こんなところまで、ご視聴ありがとうございました!
コメント
2件
最高です…太宰さんと織田作の黒い部分が見えてめちゃくちゃ好きです本当にありがとうございました!!というかイラストのまつげの描き方綺麗すぎません!?瞳の色も透明感があり儚げで素敵です…!