不良少女

いらっしゃいませ。

彩ちゃん笑っ

あ、警部補、

シィー

佐々木さんが出てきた。

その節は大変ありがとうございました…

葬儀も終わり、彩ちゃんがここにきちんと勤めたいって店長に話したら。

良いよ若い子がいると花になる。

お母さんだって若いもんね。

42です…

早く産んだのね。

警部補さんだって若いでしょ？

私？…48歳ですよ…

え？…華ちゃんが長女でしたね？…

まあ…ねぇ

藍？お前50歳だろ？…笑っ

あなた～！

ご一緒でしたか…

ありがとうございました…

藍？ステーキ食べるって

昼間にステーキ？…お小遣いひくからね…笑っ

やめろ！

アハハ。

私あなたにプレゼントあるのよ。

私にですか？…

可愛いエプロン笑っ

エプロン？…

花嫁修行の為よ。

未だ相手いません。

華、いらっしゃい、

彩ちゃん～

華ちゃん会いたかった。

一輝さんが

俺の友人が

彩ちゃんにあこがれてたって

何でですか？…

バイクに乗る女性タイプだって。

笑っでもヤンキーですよ…

颯斗。

ちわー

こんにちわだろ！…

こんにちわ。彩ちゃん初めまして、

え？コンビニで会ったお兄さん？…

バレたか。警官隊の神保颯斗。

…

こんな素敵な人がいたのね。

手を出して宜しくお願いします。

ありがとうございます。

警官隊に入りませんか？…

へ？押し売り？…

見込みあるから、一緒に勉強の指導するって言われたって

おばさん～！

彩ちゃんの意思どうなの？。

乗りたい！笑っ

乗るだけじゃない。試験あるからな。

はい！警察学校に行きます！

笑っパチパチ。

はぁ…遼？あなたの彼女も無頓着だわ。