では第2話( ꜆..)꜆ドウゾ
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次の日の朝学校🏫
今日もいちばんかな?鍵取りに行かなきゃ
♥️「今ぐらい人が少ないところでばったりモブさんに会えたらな………ボソッ」
な~~~~~んてある訳ないよねぇ(特大フラグ)
≡≡≡ヾ(⌒(_‘ω’)_タッタッタッ(誰か走ってくる)
♥️「わっ……?!」
モブ子「キャッ!あ…ごめんなさいっ💦
りうらくん大丈夫??
鍵空くの待たせちゃうかもだからつ い走っちゃって…」
♥️「あ…//うん、だいじょうぶ…です…ッ」
フラグ回収🚩しちゃった…/今日はモブさんが1番だったのか…
可愛い……//
♥️「えと…教室の鍵だよね?持ってきてくれてありがとっ…//」
きんちょーして上手く喋れない~~~~ッ
もっとかっこよくッッ!
モブ子「うん!どういたしまして!!✨️
じゃ、教室まで一緒に行こっか!」
♥️「…うんッ!//」
…………??まって…?このままだと教室で
2人きりってこと………???……ぇつ?!
これは…告白のチャンス?
なにも聞こえなくなるぐらい心臓がうるさい
手が震えて言うことを聞いてくれない
―――振られちゃったら………??―――
コツコツコツ………(歩いてるよ)
♥️「……………///」
もうあとがないし……ア゙ア゙ア゙~~~~~~ッ!
もうッッ!勢いでどうにかなれッッ!
♥️「……あの…さ//」
モブ子「…?どうしたの?」
♥️「この後話あるんだけど……いい?//」
モブ子「………いいよニコッ早く着すぎて時 間有り余ってるしねw」
キョドってたぶん
ちょっと気持ち悪い俺に
優しく笑いかけてくれる
それだけで俺は嬉しくなってしまうわけで…
♥️「ありがとう……!//」
照れてなかなか目が合わせられない…//
あぁ!!もうっっずっと続け!!
この時間っっ!!
―――教室到着―――
よし………ここで決める……!
頑張れ俺!!
ドキドキドキドキ………
♥️「あの……話……なんだけど……//」
モブ子「はいっニコッ 」
♥️「ッモブさん…俺ずっと!…」
♥️「ビクッ…え…!!」
男「おはよぉ~~…」
モブ子「っおはよぉーも〜…来るタイミング悪いよッコソッ」
♥️「……ッ…?」
男「……あ〜…なるほど?バチッ(目が合う)」
♥️「ッ……!!…//」
さいっあく…!なんでよりによって陽キャ……….!
男「…ごめんだけど、こいつ俺のだから」
グイッ
モブ子「わっ…?!」
♥️「っは……?」
そういってモブさんを抱き寄せる陽キャ
♥️「いや…え?」
バクバクバク……
さっきとは違う意味で心臓がうるさくなっていく
色々な思いが混ざって言葉が上手く出てこない
モブ子「ちょっ…//やめてよっ!/それ言わない約束でしょっ……// 」
♥️「………ッッ!」
キュッ………と胸が苦しくなる
頬を赤らめて慌てるモブさんを見て俺が入る余地なんてない……そう理解した
ダッ………!!
ガラッ…ピシャン…!
モブ子「あっ…….!りうらくんっ!?」
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俺は恥ずかしさと悔しさでたまらず
教室を飛び出した
ダッダッダッ………
♥️「ッ……じわぁ…」
だんだんと目の前が涙で歪んでくる
あれは夢だったんじゃないかと思いたくなる
……良かった朝早くて……
人が少ないからこんな惨めな姿見られなくて
もう…このまま家に帰ろうかな?
今日1日どうやって教室で過ごせばいいの?
♥️「はぁっ…はあっ……じわ…」
やばい時間たったらさっきのことが現実味を帯びてきて廊下なのに号泣しそう…
🤪「………?りうら?なんで走ってんの?」
遠くの方から恐らくまろであろう声が聞こえてくる
♥️「ッ……!?はあっ 」
なんで…今1番会いたくない……!!
こんな姿見られたくない……ッ
ダッ
思わず横にあった男子トイレに逃げ込んだ
……ガチャッ
個室に入り鍵を閉めた
あ〜…こんなところ入ったら詰んじゃうんだけどなあ
♥️「はっ…はぁ……は…」
でもこれで確実にまろにこの顔を見られなくて済む…
♥️「ッ………ポロポロ…ッあぅ…ポロ…」
安心すると、急にずっと我慢してきた涙が溢れ出す。
また胸の奥がキュッ…と締め付けられる
喉の奥がじわじわと熱くなる
俺……失恋したんだ……
何処かで分かってたけど受け止めきれない
♥️「っひっく…ポロポロ…グスッ」
タッタッタッ…
ガチャ!
♥️「ッビクッ」
🤪「ッ……りうらっ?はっ…はぁ」
息切れしてる…?何をそんなに急いで…ッ
コツコツコツ……
♥️「ッ…(こないでっ…)」
🤪(…鍵が閉まってる個室はここだけか…)
🤪「りうら…どうしたの?」
♥️「……どうもっ…ないよ…ポロッ」
そんな…優しい声で話しかけないでよ…
🤪「…りうら、もしかして…泣いて…」
♥️「ッ…いや、ちょっと花粉症が酷くてさっ…ズビッ」
🤪「ふーーん……じゃあ、大丈夫やな。」
♥️「っえ」
🤪「俺先教室いってるわ!」
キィ…
バタンッ
うそ……まじで行っちゃった……?
♥️「はぁーーーー…なんで」
なんでガッカリしてるの俺…
慰めてもらおうとか思ってたのかな?
♥️「……………。」
なんか
もう今日は学校さぼったリングしようかなぁ
よし!そうしよ…まず、生徒が来る前に
さっさと先生に仮病を………
♥️「腹痛でいっか…」
カチャ…コツコツ(個室から出る)
ガチャ…(廊下に出る)
🤪「ガシッ」
♥️「うわっ!?」
強く手を握られる
なんでまだいるの??!
♥️「ッまろ……?はなしてっ…!」
🤪「……じっ……。」
まろの真っ直ぐな目に
俺のすべてを見透かされているように感じた
♥️「……ッなんで…じわぁ」
なんでこんな俺のこと気にかけるの…?
グイッ
ギュッ…
♥️「っ……!?」
はっはぐ?!恥ずかし……ッ?!
🤪「今日さ、学校一緒にさぼらない?ニコッ」
♥️「は?…」
予想もしなかった言葉で頭が追いつけないでいるとまろは軽々と俺を抱き上げた
しかもお姫様抱っこで……!!
🤪「よっと…!」
♥️「うえっ?!ちょちょちょ…ちょっと待って?!」
🤪「ん?お姫様抱っこじゃだめなん?」
♥️「だめにきまって…!」
いやいやいやいや?!理解が追いつかないって?!
タッ!
♥️「わっ?!」
見られる見られるって!!廊下は目立つから!!
🤪「んー…人目はにきしなくて…いっか!!」
♥️「いや!気にしてよっ…」
スタスタスタ……
♥️「~~~~~~っ分かったから!一緒にサボるからおろして下さいッッ!」
🤪「むり。ズバァ」
♥️「~~~~~~ッ//」
ヒソヒソ……
女子①「え、なんでお姫様抱っこ…?」
女子②「ヤバァ~~…てかなんでりうら?」
♥️「っ………」
だよね…悔しいけどこいつイケメンだし、
勉強もスポーツだって出来ちゃうし……
あと身長高いし………(ここ大事)
なんでおれがって思うよね
♥️「ごめんまろ…ほんとにおろしてくれない? 」
🤪「……見る目ないなぁ?りうらはめっちゃ可愛いんやからニコッ」
♥️「かわっ?!///」
え…なんでまろに俺照れてんの!?
イケメン怖っっ!!
女子達「いふくんがそう言うなら…ところでいふくん今度の週末私たちと…♡」
🤪「遠慮しとくね~~~~~~ニコッ」
♥️「………(呆れ)」
🤪「よし!んじゃあ…まぁいきますか」
♥️「は?!」
ダッダッダッ
♥️「ちょ!はやっ…!?」
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𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♥️大変身………か…!?
お楽しみに……?
コメント
3件
めっちゃ続き楽しみです…✨️✨️