TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

「あ」

大きな音が鳴った。

「流花さーん?これはどーいうことかなぁ〜?」

「えーと…これは…あの…」

食器割りました。

終わった。

絶対これ説教されるやつだ。

「それね、俺が頑張って金貯めて買ったやつなんだ。それを割ったんだよ?」

「うう…すみません…」

うん、まあそうなるよね。

説教だよね、そりゃあ。

まあおかしくないんだけど。

でもさ…。

何も…そこまで言うことなくない?

いやまあおかしくはないんだけど!!(2回目)

でもそこまで言うことないでしょ!!!

ねえ!!!

…しょうがない。

作者ぁ☆に頼もう。


「え、僕に頼んで何になんの?w」

…腹立つなぁこいつ。

「買え」

「…無理に決まってんだろ♪金ないしっ☆」

…やっぱ腹立つなぁこいつ。

「あとで倍で払ってくれるならいいけどねっ☆」

…まっじで腹立つなぁこいつ。

「あ、無理?じゃあこっちも無理だねぇ」

…ふざけんなよこいつ。

じゃあ盗んでくるか((

「まあでも僕のオリケモが泥棒だったら困るからな〜(僕が)。しゃーなしにゃ、買ってやんよ」

…うざいな。

でも良かった、買ってくれて。

これで流生に説教されることはなくなる。

もうすでに説教されてるけどw


「へぇ〜、作者に頼んだんだ?」

「しょーがないじゃん!金なかったんだから!そーでもしなきゃ盗んでたわ!でもそれだと流生に軽蔑されそうだったから…」

これは事実。

金ないのも、盗むしか方法なかったのも、流生に軽蔑されそうだったのも。

作者に頼んだのも。

1つも嘘は言ってない。

私は嘘吐きではありません。

「…ふーん。まあしゃーないな…許してやんよ。」

「…!!」

許して、くれるんだ…。

「ありがとうっっ!流生大好き!!!」

「ちょっくっつくな!!」

兎の妹は今日も兄に愛を伝えます。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

14

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚