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続き
ーーーーーーーー
中也side
中也「へっくちゅんｯｯｯ」
太宰「中也大丈夫？」
中也「嗚呼､､」
太宰「無理しないでね？」
中也「分かった、」
太宰「さぁ今日はもう寝ようか」
太宰「なんか肌寒い､､」
中也「風邪か？」
太宰「かなぁ、？中也は？肌寒さとか」
中也「今は特に？」
太宰「なら良かった､､おやすみ中也」
中也「おやすみ､､太宰」
あれ？
なんかあついな､､
なんか､､怠い
､､や、。
ち､､や
太宰「中也？」
中也「ぇぁ､､？太宰？」
太宰「なんか苦しそうにしてたけど大丈夫？」
中也「なんか､､怠い､､」
太宰「え！？中也おでこ出して？」
中也「嗚呼､､」
そう云い俺は前髪を上げた。
ﾋﾟﾄ
すると太宰がおでこをくっつけて来た。
太宰「んー､､ぬるい、？」
太宰「一応測っておくか､､中也すこーし体温計探してくるね」
中也「や､､太宰､､近くにいて､､」
太宰「でも測らないと駄目でしょ？」
中也「なら早く帰って来て､､」
太宰「分かったから､､ちゃんと待っててね？」
ちゅ（おでこ）
ガチャ
怠い､､
熱い､､
コレ､､熱あるな､､
でも太宰生温いとか云ってたな、？
彼奴も熱､､あるかもな､､。
ガチャ
太宰「中也〜？只今。はい此で測ってみて」
そう云い俺に体温計を渡す、
俺は脇の下に入れようとする
だが怠くて体が云うことを聞かず中々挟めない
太宰「中也、体温計貸して」
太宰に体温計を渡すと俺の脇に挟んでくれた。
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
太宰「39.2！？高熱じゃん､､！」
中也「太宰も､､はかれ､､」
太宰「嗚呼､､」
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
太宰「38.5､､中也よりかは低いけど熱はあるみたいだね」
中也「太宰御免な､､俺が､､出ていっちゃったから､､」
太宰「そんな事云わないの、仲直りしたでしょ？」
太宰「ほらとりあえず今は冷えピタ貼って安静にしよ？薬は無いみたいだし､､」
中也「嗚呼､､」
朝
中也「ん､､」
朝､､か､､
怠いな､､
太宰？
あれ？何処に行った？
俺は重い身体を起こしリビングに向かった。
ガチャ
太宰「中也！？寝てなくても大丈夫なの？顔赤いじゃん！そこ座って！」
俺は言われた通り近くにあったソファーに腰掛けた。
太宰「ほらもう一回熱測るよ？」
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
太宰「38.5、下がってはいるけどまだ高いね。」
中也「太宰は？熱､､」
太宰「私は起きた時には37.8だった大丈夫。そうだ！此からゼリーとか薬とか買いに行こうと思ってたんだけど､､中也お留守番出来る？」
中也「やだ、太宰と離れたく無い､､」
太宰「何この天使ｯｯじゃなくて、お熱上がっちゃうと辛いよ？だから寝て待ってて？」
中也「､､でも､､離れたく無いもん､､」
太宰「んー困ったなぁ､､」
太宰「そうだっ！くにきーだくんにでも頼も！中也、今から電話するからすこーし待ってて？此処に居るから。」
中也「分かったけど､､ぎゅーする､､」
太宰「うん。おいで」
Prrrrrrrrrrrrr
ｶﾞﾁｬ
国木田「太宰！何も言わずに休むな早くこい。」
太宰「其れが〜とても行ける状況では無いのだよ。風邪を引いてしまってね。」
太宰「だから国木田くんには薬とかゼリーとか色々買って来て欲しいのだよ。」
国木田「､､たくしょうがない､､。此で仮病だったら許さんからな。」
太宰「あ、あと！2人分でお願いね〜んじゃ」
国木田「2人？誰か居るのk((」
太宰「中也？」
中也「（´-`）.｡oO」
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
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