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騒がしい声が幻想郷中に響き渡る。
「ちょ、ここどこですか?!!何でこんなのどかな自然の中に私がいるんですか?!!」
現れた少女はあたふたしている。
「私って死にましたよね…死んだのにここに…本当に何で??」
死んだはずの自分が何故生きているのか、不思議で仕方がなかった。
「あ、ひょっとしてここは天国??それなら理解は出来ますね」
そんな彼女の元に現れたのは…
「お前、こんなところで何をしている?」
赤髪の青年だった。
「いやこっちのセリフですよ!何で私がこんなところにいるんですか?!ちゃんと死んだのに…」
「…死んだ?ということは外の世界から来たのか…?」
「え、あ、…多分そうです多分!!」
「おぉ…そうか。それなら自己紹介くらいはしておこう。俺はルビーだ」
ルビーと名乗る青年は、微笑を浮かべた。
「わ、私は彩花(いろは)です!!!」
ルビー「そうか。よろしく」
彩花「よろしくお願いします…!」
ルビー「敬語じゃなくていいんだぞ」
彩花「あ、これが通常運転なのでお気になさらず」
ルビー「それなら良い。とりあえず紅魔館へ行くぞ」
彩花「紅魔館?」
ルビー「紅い館だ。見ればわかる」
彩花はルビーについていくことにした。
彩花「あの…ルビーさん、ここの門番さん寝てますけど…」
彩花が指差した門番は、熟睡していた。
ルビー「あぁ、そいつはいつものことだから気にするな」
彩花「セキュリティガバガバすぎません?」
ルビー「いざという時には機能するさ」
そう、信じている。
と、ルビーは付け加えた。
紅魔館の扉を開き、中に入る2人。
その先で待ち構えていたのは、彩花にとっては親しみ深い人間の姿だった。
彩花「え…トップ?」
“トップ”という呼び名でもうお分かりだろうが、彩花達の目の前にいたのは…
ルビー「紫霊か。随分と暇そうだな」
彩花「確かに」
紫霊「いや暇じゃねぇよ待ってんだよ!!」
何を待っているのかは明かさないまま。
紫霊はレミリア達の帰りを待っていた。
そのレミリア達は何をしているのだろうか。
彼女らは人員を集めていた。
その理由は________
“異変”が起きていたから。
テラーの使い方がいまだによくわかりません。雰囲気ぶち壊しのツナ缶です!!!
東方救済録を書いてみました。続きが投稿されるかはわかりません。
ちなみに、アイコン作るのが面倒だったのでこの形で書くことにしました。
慣れないせいか下手ですねありがとうございます。
正直ここでは息抜きしか投稿するつもりはないので、私の本気を見たい方はプリ小説の方を頑張って探してください。
ログインしてなくても大体読めます(・∀・)
以上、ツナ缶でした。