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大我Side
フロストハイムが戦い始める少し前
俺は、メス猫ちゃん達が過ぎ去ったあと どうでもいいはずのアイツらの調査がどうしても気になってしょうがなかった。
タイガ「なぁ〜ルル。アイツらなんの調査に行ったんだ?」
ロミオ「そんなことわかるはずないだろ。このB・T・H!」
リツ「確か……荒めぐ森の調査だったはずです」
針条がスマホをこっちに見せながら言う
ロミオ「あぁ、あれか。そんなこと俺たちには関係ないの。もしかしてD・I・Оが心配なの?」
リツ「確かに特待生さんは、私のビジネスパートナーですし……」
ロミオ「あんたには、聞いてないよ!針条!俺は、ボスに聞いてんの!」
タイガ「昨日ランク上がったんだろ?Cから上位Bに…てかルルにはどうでもいいだろ〜?」
…………………………
ロミオ「ちょっとどこ行くの!B・T・H!」
大我が鉄道のドアを開ける
リツ「寮長、どこに行くのですか!」
タイガ「うるっせ〜なぁ〜。どこ行くって武蔵丘陵森林公園?だろ?」
そう言ってさっさと出ていこうとする
ロミオ「待ちなさいよ!」
タイガ「お前ら先戻ればいいじゃん。俺一人で行く」
リツ「なんでそうなるんですか!寮長。寮長、副寮長。私、良い作戦を思いつきました」
針条の作戦を聞いて、結局全員で降りることになった。
そして今に戻る
トクタイセイ『どこいるんですか!?』
タイガ『メス猫ちゃんの後ろ』
トクタイセイ『はいッ!?』
いきなり後ろから銃声が聞こえる
カイト「どうなってんのもぉぉぉぉぉぉ!?」
ルーカス「魁斗落ち着いて!」
ジン「おい下僕。どうしてシノストラに協力要請を出した?」
トクタイセイ「いえ私が出したんじゃなくて、星喰さんからきたんです!」
針条「”アチーモ”」
スティグマを使って針条くんが走ってくる
ギュァァァ
あの青い鳥のような怪異は威嚇して、氷の針を針条君に放った
トクタイセイ「針条君!」
ガキッ
針条君に放った氷の針は、砕けて散った
ルーカス「ッなんでスティグマが使えているんだ?俺たちは、使えないはずなのに」
ジン「…そういうことか」
リツ「寮長、副寮長今です!」
大我「マラーブ。そこ動くなよ?」
ロミオさんの手から白い容器が3つ投げられる
ロミオ「ティリス!」
勢いの良い爆発音が聞こえる
トクタイセイ(これッ耳が聞こえなくなるほど大きい!?)
ジン、トウマ、カイト、ルーカス、トクタイセイ「ッ!?」
あの手も足も出なかった怪異が一瞬で……
タイガ「メス猫ちゃ〜ん。大丈夫だな?」
トクタイセイ「はっはい」
ジン「何のつもりだ」
タイガ「助けただけじゃん(メス猫ちゃん〘特待生〙を)。」
ジン「そこまでこいつが大事なのか?」
タイガ「こいついると調子いいんだわ」
……………………………………………………………………………
帰宅
ジン「おい下僕。書き終わったからだしてこい」
トクタイセイ「はい冠氷さん」
そんなこんなで調査は無事に終わったのだった…