ーーー黄の日ーーー
黄「今日は僕とですね!」
桃「おう」
黄「昨日は楽しかったですか?」
桃「うん、水族館楽しかった」
黄「水族館ですか。」
桃「うん、いっぱい魚がいて、サメも可愛かった」
黄「なら今日は食べ歩きしましょう!」
桃「食べ歩き?」
黄「はい、ある場所に沢山食べ歩きできる所があるんです。美味しいものいっぱい食べましょう!」
桃「いっぱい…食べれるかな……?」
黄「大丈夫です!」
桃「そうなの?」
黄「はい!考えがあるので!」
桃「なら行きたい」
黄「はい!」
ーーー食べ歩きできる場所ーーー
黄「まず何食べたいですか?気になるのあったら言ってくださいね」
桃「うーん……あ」
黄「何かありました?」
桃「あれ、いちご飴」
黄「あれ僕も、食べたことないんですよね、食べましょう!」
桃「うん」
黄「これ一つください」
黄「はい、桃くん」
桃「1つでいいの?」
黄「はい、桃くん少食なので1口2口食べてもらって残りは僕が食べます!それなら桃くんもいっぱい色んなものが食べられるでしょ?」
桃「うん、ありがとう!」ニコッ
黄「い、いえ」
可愛い…本当に桃くんは笑顔が可愛いですね…
黄「最初の1口どうぞ!」
桃「…このままパクっていっていいの?」
黄「はい、大丈夫です!」
桃「……パク」パリッポリッ
黄「どうですか?」
桃「甘くて美味しいっ!パリパリしてる」
黄「パリパリしてるのが飴なんですよ、うすーくいちごに付いてるんです」
桃「へぇ、すごい」
黄「パクッ……ん!」パリッポリッ
桃「美味し?」
黄「はい、美味しいです!次は何がいいですか?」
桃「ん〜…色んなのあるんだなぁ」
黄「そうですね、ゆっくり見て回りましょう」
桃「……黄、あれなに?」
黄「あ〜唐揚げです!美味しいですよ。食べますか?」
桃「食べたい!」
黄「はい、食べましょう!」
黄「はい、桃くん。熱いから気をつけてくださいね」
桃「うん、……パクッ」
黄「僕も食べよ、パクッ」
桃「アツッ……!」
黄「モグモグ……大丈夫ですか?」
桃「モグモグ……大丈夫……美味しい!」
黄「美味しいですよね!僕好きなんです!」
桃「俺も好きかも」
黄「桃くん、喉乾きませんか?」
桃「乾いたかも」
黄「タピオカ飲みましょう!」
桃「たぴおか」
黄「はい、美味しいんですよ!」
桃「美味しいもの沢山あるんだね」
黄「まだまだありますよ!今日一日で全部は無理なのでまた行きましょうね」
桃「おう、また来たい!」
黄「はい!タピオカ屋さんはこっちです」
桃「うん」
黄「これ飲みながら帰りましょうか」
桃「うん、たくさん食べたな」
黄「もっと食べれるようになるといいですね」
桃「そうだな、俺、食べることがこんなに楽しいなんて知らなかった。ありがと黄」
黄「まだまだ色んなのありますからね!また来る時は桃くんの胃袋を広げないと」
桃「広げられるかな?」
黄「僕が沢山食べさせるんで!」
桃「毎日おなかいっぱいだなっw」
黄「タピオカの飲み物何がいいですか?」
桃「黄が好きなものがいいな」
黄「なら……王道のミルクティーと…いちごミルクにしましょう!」
桃「2つ?」
黄「はい、2つ頼んで2人で飲み合いっこするんです!そしたら2つの味が楽しめるってやつです!」
桃「おぉ!黄、頭いい」
黄「いろんな味、楽しんでもらいたいので」
桃「黄、天才」
黄「シェア飲みです」
桃「シェアのみ!」
黄「あ、出来たみたいですね」
桃「黒い丸がいっぱい入ってる…」
黄「それがタピオカです!どっちから飲みたいですか?」
桃「じゃぁ……ミルクティー?から」
黄「はい、どうぞ勢いよく吸うと危ないので気をつけてくださいね」
桃「…………ズズ…………ん!」
黄「タピオカ入ってきました?」
桃「モグモグ……ぐにぐにしてる」
黄「美味しいですか?」
桃「ミルクティー美味しいけど、タピオカはなんか癖になる感じする」
黄「あ〜分かります!タピオカ自体はあまり味が無いのでドリンクと一緒に飲むといいんですよね」
桃「いちごミルクも飲みたい」
黄「いいですよ、はい」
桃「チュー……モグモグ」
黄「んふふ、」可愛い
桃「いちごミルク美味しい!」
黄「いちごの方が好きですか?」
桃「うん、いちごの方が好きかも」
黄「甘くて美味しいですよね!」
桃「うん、あとかわいい…」
黄「クスッ…ピンク色好きですもんね」
桃「うん…//」
黄「飲みながら帰りましょうか」
桃「うん、また来たいな」
黄「はい、来ましょう」
桃「………チュー」
今日も楽しかったな……黄は相手が気にしない程度に気を使ってくれるし…色んなこと教えてくれて、俺に合わせてくれる……楽しかった!
コメント
2件
うわ〜!美味しそう(´,,•﹃•,,`)
あの空間だけ輝いてるんだろうなぁ、、、