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rurbです👍🏻👍🏻👍🏻👍🏻👍🏻
地雷だったけどらぶになりました
初書きですお手柔らかに〜
⚠注意⚠
伏せ字ないです‼️
ハマって間もないオタクが書いてます‼️
配信等追えてないので口調あまり掴めてません‼️
文才のない素人が書きました‼️
なんでも許せる人はどーぞ‼️
mb×rb表現がありますよ‼️rurbが前提
mbがクズすぎるよ‼️rbがひたすら可哀想‼️
小柳『』
星導「」
mb()
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小柳side
俺には好きな人がいる。それも男だし彼氏持ち。
なんでこんなに叶わない恋愛続けてるのかって?
…まぁ、チャンスがあるんじゃないか期待してるから
そんな奴と今日少し飲みに来ている。久しぶりに二人で話せると思っていたんだが…
「…〜で!そのときのmbくんが〜…って聞いてますか?」
『え?あぁ…聞いてる聞いてる。』
まあこの通り。誰が好きな奴の恋バナなんて聞きたいんだよ、とか思いつつ少し耳を傾ける。
もちろん内容はその彼氏のmbって奴の惚気話だけ。話している時の星導の表情は恋する乙女のように顔を赤くしたり時々口角が上がったり、同期とかといる時よりも楽しそうに見える。
「もーほんとに好きなんですよ!!特に優しい所とか、声とか!」
俺だって優しくできるし声だって褒められる。
「顔もかっこいいし、運動神経もいいんですよぉ〜」
顔はわからないけど運動は絶対にそいつよりもできるよ。俺じゃダメなん?
でもそんなこと言えるはずもなくて、
『…はは、幸せそうだな』
「そりゃーもうね!」
ぱっと可愛らしい笑顔で応える星導。そして幸せそうなお前を見守るだけの俺。こんな辛い立ち位置、他にあるのかよ。
しばらくして解散の流れになり、お金を払って店を出る。帰路は途中まで同じだから途中までは一緒に帰っていた。その最中ももちろんその男の話。辛すぎるだろ、こんなの
「じゃ〜俺こっちなので!」
『ん、じゃあな』
そう言ってそれぞれの帰路に就く。今頃星導はmbとラブラブしてるんだろうなと勝手に考えて勝手に嫌になる。その立ち位置は俺がいいのに。でも星導を取ろうなんて考えてない。
俺が星導を取っても星導は嫌だろうから。
だから俺はお前のいい友達。それ以上でもそれ以下でもない。
『…つら、w』
星導side
「ただいま〜…」
家の扉を開けたら家は真っ暗だった。またか、
「ご、ごめんね、今からご飯作るから、」
(おっそ。なに?どこ行ってたん?)
「友達と飲みって、行く前にも話したけど…」
(は?こんな時間まで?どーせそこら辺の男捕まえてヤッてたんだろ。)
「ち、違っ!」
(いいよいいよ。言い訳とかいらないから。浮気してたんでしょ?)
「ちが、友達と、」
(ごたごたうっせぇんだよ!!)
ごんっと静かな部屋に鳴り響く鈍い音。また、また殴られた。俺が悪いから。殴られた。でもいつもとは違って顔に。
(はぁ…お前のせいで顔殴っちゃったやん、最悪)
「ッあ…ごめっなさ、」
(こんなんじゃ売れねぇよ…くそが)
今日はいつもより機嫌が悪い。おれのせいでもっと悪い。
(もういいや、お前いらない)
「っえ…?どういう事、?」
(いらないって言ってんの。わからない?出てけってこと。)
「ッやだっ!!やだやだ、すてないで、!いい子になる、言う事きくから…!」
(いいからもう、顔はいいし抱いてやるくらいならよかったけど、もう飽きたから。はやく、)
そう言って俺を外に引きずり出す。必死に抵抗するが、抵抗したらまた殴られる。
(荷物は外に置いとくから、勝手に持ってって。んじゃ、気持ちよかったよ〜w)
バタンとドアが閉まる。その音を聞いてようやく現実を理解した。
「おれ、すてられたんだ。」
もう生きる価値とかないね。あの人に捨てられたから。
カタカタと小刻みに震える足を進ませながら宛もなく歩く。誰に会いたいわけでもない。ただ、遠くに行きたいだけ。
気づいたら公園にいた。懐かしいな、あの人とのデートはよくここで話すだけだった。mbくんはタバコ吸いながら誰かと楽しそうに電話して、俺がそれを見守る。それだけだったけど一緒にいれるだけで楽しかった。嬉しかった。でも隣にはもういない。
「…はは、なんでこうなったんだろ。」
ずるずると地面に座り込む。コンクリートが少し冷たい。今はどうでもいいや。涙が止め処なく溢れて地面に落ち、シミを作ってく。
『…星導、?』
後ろから声が聞こえる。mbくんじゃない。別の声
小柳side
少し夜風に当たりたくなって、散歩に行く。近くのコンビニにでも行こうか。
上着を羽織り、スマホと鍵を持ち、最小限の荷物で外に出る。オトモは寝てるからそのままにしておく
ここらへんの道はもう知りつくした。帰り道でもあるから。
ふと、公園が視界に入った。が、公園の入り口で座り込んで顔を覆っている人がいる。声をかけようとしたら見覚えのある髪だったことに気がついた。
『…星導、?』
「っ”ひぐ、う”っ、はぁ”、ヒュッこや”、なぎく、」
星導が泣いていた。服も薄いからこれじゃあ風邪を引いてしまう。自分が羽織っていた上着を脱いでかぶせる
『星導、何があった?』
「お、れ、っひう”、すて、られちゃ、た」
捨てられた。そう聞こえた
『え、?あのmbって奴に?』
こくこくと首を縦に振ったその時、痛々しいアザが見えた。その瞬間、ぶわっと殺意が湧き出て、手に力が入る。
「おれ、が、っひ、悪い子で、話聞かないから、捨てられたっ、」
詳しく話を聞くとそれは酷い内容だった。このままにすると星導はどうなるのか分かりきっていた。
『星導、俺の家行こうか』
星導を風呂に入れて、落ち着かせる。背中をさすって、話に頷く。
「おれ、もう生きる価値なんてない。だからどっか遠くに行きたくて」
そう言って無理矢理笑顔を作る。背中をさすっていた手を止め、背中に回す。
『なぁ、それ、俺じゃだめか?』
「っえ、?」
今言うことではなかったと思う。でも、そうでもしないと星導はどうなる、
『俺の方が星導を幸せにできる。そんな奴よりも何倍も何百倍もお前のことを愛せる。愛してる。だから、俺にしてくれよ』
全部本心。あんな奴よりも俺の方が星導を愛せる。
星導side
そう言われた時、少しだけドキッとした。抱きしめられてふわっと香る小柳くんの優しい匂い。
まだ、誰かを好きになっていいの?また捨てられたらどうすればいいの?
『絶対お前のことを捨てたりしない。絶対幸せにするから。俺にも、チャンスをくれないか?』
…あぁ、ずるいや。かっこよく見える。
「…絶対に捨てないですか?」
『勿論。星導以上に好きな奴なんていない。』
「…絶対、愛してくれますか?」
『当たり前だろ。あいつみたいに手をあげたりもしない。お前が望むことだってなんだってする。』
…いいのかな。本当に。信じてもいいのかな、
「…わかりました。まだ、mbくんの事、少しだけ好きなので、それを忘れるくらい、愛してくださいね」
『!!勿論。星導だけ見てるよ。』
そしてさっきよりも強く抱きしめられる。
俺、小柳くんなら信じられるって思ったから。
愛してくれるって思ったから。
絶対、俺のこと離さないでね。
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初めてrurbでした〜
とにかくmbをクズにしたかったです😚
題名の意味は捨てられてぐちゃぐちゃなrbに近寄るru的な意味で作りました‼️伝わらなかったらすみません‼️
好評だったらこのあとまたmbに会っちゃうrurb描こうかなー😁
そしてrurb最高なので是非他の方の作品も見てほしいです‼️
また会いましょ〜〜〜〜〜う‼️😚
NEXT?→♡200