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書いてたものが全部消えて萎えそうな普楽麻でーす‥‥((

今回は!#みつばーすでーこんてすとに参加させてもらいます!

でも既にでてるお話がレベチすぎて勝てる気がしない‥‥w

でも少しでもみつば様の印象に残ってくれたら嬉しいです、!

そのために僕は考えましたw『僕みたいな下手くそが印象に残るにはどうしたれいいか』

そこで思いつきました!『全部くっつけちゃえ!((ど阿呆』と、

でもこれストーリー考えるのめっちゃ楽しかったですw


第一章『暗闇に消えた光』

第二章『君との最後にキスマークを』

最終章『呪いにかかったプリンセス』


イメージは第一章→『光なきこの街で』

第二章→『今夜の貴方に傷を残す』

最終章→『青に溺れたプリンセス』

になってます!


第一章 『暗闇に消えた光』


バチンッ

鈍い音が部屋に響いた

叩かれた左頬が痛む。それと同時に親から浴びせられた

『お前は猫宮家の恥だ!!』

『なんでこんなのもできないの!?』

『こんな奴だとは思わなかったわ!』

『本当に出来損ないだな』

罵倒の数々。

国のトップがこんなのでいいのだろうかという思いは口に出さず罵倒をひたすら聞き流しながら部屋へと向かった

そして俺はいつも通り窓から飛び降り、いつもの場所へと向かう


そこは薄暗く寂しい街。国の者からは『光なき街』と呼ばれてるらしい。

『🎲🍣〜きたで』

と叫ぶなりひょこっと小さな影がでてきた

『🎲🤪!今日も来てくれたんだ!』

こいつは🎲🍣。この光なき街に住んでる同い年。

こいつと会い朝まで話すのが俺の唯一の楽しみだ。

『今日はなにしよっか?』

俺のほうが背が高い為自然と上目遣いで聞いてくる🎲🍣。とてつもなく愛おしい。

『じゃあ今日は一緒に歌おうや』

俺は🎲🍣のほうを向き答える

『わかった!じゃあいつもの場所行こ!』

と嬉しそうな顔で言ってくる🎲🍣。

いつもの場所と言うのは屋根の上だ。基本的にそこに座って2人で話している。



あの後🎲🍣と沢山歌って気づけばもう朝5時になってしまった

『それじゃあ俺帰るな』

『うん!今日も来てね!まってる!』

そんな何気ない会話を🎲🍣として俺は光なき街をあとにした。

それが最後の会話になることなんて考えてもいなかった。



ドゴッ

いつも通り響く鈍い音

ただ今日は平手打ちではなく腹を殴られた音だ

『ぁぐっ、!?』

苦しい、痛い、気持ち悪い

そんな感覚がぐるぐるしている。

そしてやってくる

『お前なんかいなければよかったんだ!!』

『あんたなんて産まなきゃよかった!!』

『こんな出来損ないに国など任せられるわけ無いだろう!』

『あんたが全部悪いのよ!』

罵倒。

いつも通り聞き流しながら部屋へと向かう


『うるさいなぁ‥‥』

ぼそっと文句を言いながらあの光なき街へと向かう


『🎲🍣ー!来たで〜!!』

叫んでも返事は来ない。姿も見えない。

『🎲🍣‥‥‥?』

俺は走った。必死で探した。

光なき街を隅から隅まで探した

が彼は居ない。

『どこに‥‥いったん‥‥?』

一粒の雫が俺の頬を伝う

その直後ふと、なにかが切れた感覚があった

それがなんなのかはわからないが

自分の奥底に沈んでたどす黒い”なにか”がでてくる感覚だ。

『俺の‥‥🎲🍣。』

『俺だけの‥‥‥‥俺だけの物なのに‥‥』

『許さない‥‥許さない‥‥‥!』

『絶対に‥‥復讐してやる』

光が居なくなった街に俺のそんな言葉が悲しく響き消えていった。


あれから3年

その後も毎日俺は光なき街へ向かった

毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日。

ただ。🎲🍣が現れる事はなかった。

『俺の‥‥‥光は‥‥どこ‥‥?』

俺の唯一の光は暗闇へ姿を消してしまった



第二章『君との最後にキスマークを』


『今日も学校疲れたね〜』

そう言って🎲🐤の隣を歩くのは幼馴染の🎲🍣くん

『そうだね〜』

『てか定期テスト近くなってきてんじゃん!』

『勉強してないぃぃ‥‥w🎲🍣くん教えてw』

なんて他愛もない会話を交わしながら帰るのが🎲🐤たちの日常だ。

『え〜wまぁいいけどさ!』

そうやって笑う🎲🍣くんに、またどきっとする。

そう。🎲🐤は🎲🍣くんの事が好きだ。

男同士とか関係なく恋愛的に好き。

ずっとこの時間が続けばいいのに

そんな風に思っていた

“あの話をされるまでは”



『あの‥‥ね/俺、好きな人がいるんだ‥‥//』

顔を赤らめてそう言った🎲🍣くん

漫画とかだったらその好きな人は🎲🐤になるんだけどそうじゃないってわかっちゃった‥‥‥‥w

だって🎲🍣くんの目の中に見えた気がしたハートは青色だったんだもん。

『そっ‥‥か』

失恋した俺の気持ちなんて知らずに🎲🍣くんは顔を赤らめて毎日毎日

『あのねっ!その人はねっ!/』

なんてその人のことばっか話すから

🎲🐤怒っちゃった。


帰り道

『じゃあ俺こっちだから!』

いつもなら🎲🍣くんがそう言って、🎲🍣くんとわかれる。

でも今日は違う。

帰ろうとする🎲🍣くんの腕を引っ張って気絶させ、家に持って帰り地下室に監禁した。

そしたらきっと🎲🍣くんも

『🎲🐤の事好きになってくれるよね_♡』

そう思ってた

でもいつまでたっても、どれだけ🎲🍣くんを襲っても

『🎲🤪ぉ”っ‥‥🎲🤪っポロポロ』

って助けを呼ぶ。

毎日

毎日

毎日

毎日

毎日

毎日

毎日



監禁してから3年がたった。

『ねぇ。🎲🍣くん』

『🎲🤪‥‥っポロポロ』

『また‥‥🎲🤪、』

今でも毎日🎲🤪。🎲🤪と助けを呼ぶ🎲🍣くん。

そんなに🎲🤪が好きなんだ。

そっか

はじめから🎲🐤に

『勝ち目なんてなかったんだ‥‥ポロッ』

もういいや。

『🎲🍣くん。』

『こっから出してあげる』

まるで宝石を見つけたかのように目を輝かせた🎲🍣くん。

もう🎲🐤の色なんて、欠片も残ってない🎲🍣くん。

🎲🐤が大好きだった🎲🍣くん。

『最後に1つだけお願い聞いて‥‥?』

『‥‥‥いいよw』

あの日の帰り道のような笑顔で🎲🍣くんは答えた。

🎲🐤は🎲🍣くんの背中にゆっくり口付けをして

がりっ

『ん”っ‥‥//』

そうやって甘い声を漏らす🎲🍣くん。

そんな🎲🍣くんの背中にはさっきつけた🎲🐤の印

🎲🍣くんに唯一残ってる🎲🐤の色

『はい。もう出ていいよ。今までごめんね』

そういった🎲🐤には目もくれないスピードで嬉しそうに出ていった🎲🍣くん。

まるで自由になった鳥みたいだった。

🎲🐤の初恋だった🎲🍣くん。

もう彼に俺の色はない。

彼の隣は俺じゃなかった

でも、まだ

『愛してるよ‥‥ポロポロ』

3年間君が過ごしたこの部屋にもう君はいない。

誰もいないこの部屋に俺の静かな泣き声が響いた。


最終章『呪いにかかったプリンセス』


『はい。もう出ていいよ。今までごめんね』

そういったのは俺の初恋の相手。🎲🐤だった。

こっちこそごめんね。

期待を裏切っちゃうような事して。

でも今は

🎲🤪しか考えられないんだ_♡

今すぐにでも🎲🤪に会いたくて走った

走るの3年ぶりで凄い疲れたけどなんとかたどり着いた。

『つい、た‥‥はぁ、はぁ、‥‥』

そう。そこはかつて俺と🎲🤪が過ごしたあの街

『光なき街』

誰にも邪魔されない静かな街

わざわざここに住んでるなんて嘘ついてまで🎲🤪と過ごした思い出の場所

🎲🤪は今も来ているのかな

淡い期待をもって、いつも🎲🤪が来るまで隠れていた場所へ向かう


しばらくすると聞き慣れた声と足音が聞こえた

何十回、いや何千回と聞いた

『🎲🍣‥‥。どこいったんよ‥‥お願いやから出てきてや‥‥‥』

足を引きずりながら歩く癖は変わってないんだね

『🎲🤪。』

そう言って俺はあの時のように🎲🤪の前に歩いていった

『な‥‥🎲🍣‥‥‥?』

🎲🤪はまるで幽霊でも見たかのような顔をしてこっちを見た

『俺だよ。🍣だよ』

そう言うと🎲🤪は安心したのかまるで子供のように泣きじゃくりながら抱きついてきた

『どこいっとったんよぉ”‥‥‥ポロポロ』

『待たせてごめんね‥‥w』

泣きじゃくってた🎲🤪が急にピタッと泣き止んだ

『どうしたの‥‥?』

🎲🤪は無言で服の中に手をいれて俺の背中をなぞった

『ひっ‥‥‥♡!?』

甘い声が漏れる

『‥‥‥これ、誰の?』

人とは思えないくらいドスの効いた低い声

顔見なくてもわかる

相当怒ってる

『🎲🤪の🎲🍣にこんなのつけたのどこのどいつ‥‥?そいつ抹消してくるから早く教えて』

『っぇ‥‥‥‥‥?』

俺の知ってる🎲🤪じゃない

そう気がついた

『ねぇ早く。抹消するからさ、俺の🎲🍣でしょ‥‥?ねぇ。わかってくれるよな、?』

おかしい。絶対おかしい。わかってるのに

なんでこんなにも

彼に満たしてほしいのだろうか

『🎲🤪‥‥♡早く消毒してよ‥‥‥♡🎲🤪でいっぱいにして_♡』

抹消とかそんなのどうでもいい

俺はただ🎲🤪に

満たしてもらいたい

ぐちゃぐちゃにしてもらいたい

きっと気づかない間に🎲🤪に依存してたんだろう


ゴリュゴリュゴリュゴリュゴリュゴリュゴリュっ♡♡

『はっ”ぁ♡♡』

俺の甘い声が思い出の光なき街に響く

『ん”っふぅ”っ♡♡♡』

ビュルルルルルルルルビュクッ♡♡

白濁液が薄暗い街に飛び散る

ふと後ろを見ると大好きな彼

『なんや?🎲🍣。興奮したん‥‥?♡』

その目はもう昔のような綺麗な青ではなくどす黒い深海のような青色だった

昔の大好きな🎲🤪はもういないのに

きっともう俺は

この海から出ることはできない_♡

まるで呪いのような🎲🤪は

これからも俺を

狂わせ続ける_♡



愛しすぎた罪

愛してしまった罪

愛されすぎてしまった罪

fin.。o○


はい!どうでしたか‥‥w

途中で何回も何回も消えて萎えそうでしたが頑張りましたw

ノベルって難しいですね‥‥‥、

ますます勝てる気がしなくなりました‥‥‥((

個人的には第二章がお気に入りですw

4000字以上というめちゃんこ長い作品になったけど読んでくれてありがとうございます!

感想や考察(多分するとこないと思う)等待ってます!

それじゃ!

また次のお話で!!

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