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それは突然の出来事だった。
マイキーside
俺はいつものように教室のドアを開けた。
マイキー「おは…よ?」
不思議だった。クラス全員が俺の事を睨んでる。もちろん、ケンチン達も。
マイキー「え…何?」
ドラケン「ふざけてんのか?」
三ツ矢「お前、最低だな」
マイキー「は?何が?」
夏帆「うえーん(泣)」
見ればわかる。完全な棒読みの嘘泣き。
三ツ矢「お前、夏帆を殴ったんだって?それ以外にも〜〜……」
俺の頭にはそれ以上はの内容が入ってこなかった。
とにかく言い返すしかない。
マイキー「はぁ?!やってねぇにきまってんだろ?!俺がやったって証拠あんのかよ?!」
場地「クラスの数人が見たっつってんだ。ちゃんと写真もある。ほら。」
そこにうつっているのは明らかに俺との同じ姿をしている人間がいた。おかしい。
マイキー「俺そもそも家帰って一歩も出てねぇんだよ!」
ドラケン「でもどう見てもお前にしか見えないだろ!!」
場地「そんなやつとは思ってなかったわ」
マイキー「ちがッ…!」
ドラケン「言い訳とかいらねーわ」
マイキー「ッ……」
なんでだよ…。俺ほんとに…何もしてねぇのに…!