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マイキーside
それから俺はクラスから毎日いじめを受けた
ある日は給食にとんでもないものが入っていたり
教室のドアを開ければ毎日のように水びたしになる。
俺、学校行く意味ある…?
そもそも存在が…
俺のメンタルはもうボロボロだった…
先生「はーい。今日は転校生が来ます!」
先生「じゃあ、入って自己紹介お願い!」
明日香「はじめまして。雛野明日香です。趣味は…歌うことと…まぁその他諸々です。よろしくお願いしますニコッ」
モブ男「え、くっそ美人きた…」
先生「雛野さんの席なんだけど…マイキー君のとなりなのよ…ごめんね…」
明日香「なんで謝るんですか?」
先生「実は…いじめっ子でね…」
俺じゃないのに…なんでだよ…
明日香「…」
明日香「そうなんですね。ご心配ありがとうございます!ニコッ私は大丈夫ですよ!」
そういうと明日香とかいうやつは俺の隣に座る。
明日香「マイキー君?よろしくねニコッ」
ゾクッ
感情がないのがわかるような…偽りの笑顔。目にはハイライトがないように見えた。
マイキー「……あぁ…。」
モブ男「明日香さん♡いじめっ子じゃなくて、僕の隣とか♡」
明日香「気持ちだけ有難く受け取っておくね。ニコッありがとう。」
モブ男「あ、う、うん…」
明日香「マイキー君 コソッ」
明日香「昼休み、屋上きてコソッ」
マイキー「…わかった。」
…何故かこいつからは懐かしい感じがする。まるで昔あったことのあるような…。
雛野って……まさか…な…。