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この物語は「第四夜 守者」の続きです
見てない方は見てくださると嬉しいです
では、最後の夢路を辿ってまたここへ帰ってきてください…
長野「あれ…真幌さっきここどんな境界線って言ってたっけ」
真幌「現実と死界の境界線」
長野「その…現実って何時代なんだ?」
真幌「穂高が生きてる江戸時代」
長野「え…俺夢から来たんだが。それに令和」
長野「どうやって戻ればいいんだよ…😭」
真幌「人を幸せにする」
神楽「真幌、それ以外に帰る方法は?」
真幌「無い」
長野「一応聞くが、神楽の幸せは?」
神楽「…真幌が…生き返ること、?」
長野「俺は人を1人だけ生き返らせることができる」
長野「よし、これで帰れるはずだ」
神楽「でも、!!長野が居て欲しいんだ!!」
神楽「結局真幌を生き返らせても帰るところ何て無い!!!
真幌だって親に嫌われてるんだ!!!!」
長野「…そうだったな。真幌は、親に殺されちゃったもんな…」
神楽「だから戻ってもまた此処へ帰ってきてしまう!!!」
長野「…」
そうだった。結局俺は神楽のことも考えていなかった。
来て欲しくない朝。
嫌われたくない毎日。
大人に心配されたい毎日。
虐められる毎日。
帰っても虐められる毎日。
死にたいと願う夜。
救いなんて真幌といる時間だけだった。
でも真幌はある日突然親の手で殺されてしまった。
「自分の子が産まれてきた喜びは何処へ行った?」
「自分として生きる権利は何処へ行った?」
要らないなら産むなよ。
要らないなら男と抱き合うなよ
長野「…責任が無いなら産むなよ」
神楽「長野、?」
長野「二人に言いたい事があるんだ」
真幌「…うん」
長野「君達が産まれてきてくれたおかげで」
長野「今の日本は守られているんだ」
長野「産まれてきてくれてありがとう。穂高と真幌」
神楽「…初めてそんなこと言われたな…笑」
真幌「俺、穂高にも言ったこと言ったことないな…」
穂高 真幌「愛してくれてありがとう。長野」
穂高「…長野。僕ここに残りたい」
長野「え?」
穂高「なんか現実よりこっちの世界の方が生きやすいや」
真幌「そしたら、長野が死んでしまうんじゃ…」
長野「もう穂高と俺の生きている世界は違うんだ」
長野「短い間だったけど、ありがとう」
穂高「こっちこそありがとう。また逢えるかな」
長野「逢えるさ、長い年月が掛かるかもだけどね」
長野「真幌こそありがとう。ずっとお前らのことは覚えてるからな」
真幌「俺も忘れない。長野来るまで待ってる」
長野「…じゃあね」
穂高 真幌「うん。またね」
長野「ゔっ!??」
新潟「長野!!!やっと起きたな!!」
長野「俺、どのぐらい寝てた?」
新潟「2週間」
長野「じゃあ…愛知に会ったのも夢だったのか…?」
新潟「愛知?彼奴なら一回も来てないぞ?」
長野「そうか…ありがとう」
新潟「てか、元気か?」
長野「元気だ。何なら踊れそう」
新潟「じゃあ帰るわ。じゃあな〜」
長野「あーい」
バタンッ
長野「…彼奴らのこと忘れないように言葉だけ残しておくか」
長野「長文になっちゃったけど、いいか」
数日後、長野が書いた紙の裏に書いた覚えの無い絵があった
書いてある情報が本当であれば、この落書きは
約166年前〜約171年前の間にに描かれたものである。
最後まで読んでくださった方々、本当にありがとうございました!!
これからも作品を作って行きますので、応援宜しくお願いします🙇♂️
#政治的意図・戦争賛美✖
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