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転生したら初期魔法使いでした
(あらすじ?)
真樹はデラーとゆう男が知り合いだと
知った瞬間…何処かで見ていた顔に、
そっくり!?あの時のだと知る真樹…
ー前回の続きー
グド「お前ってまさか!!」
デラー「そうだ、こいつの父親だ」
グド「覚えとけ!!」
グドはその言葉を放った後に、
立ち去った。
(真樹の心の声…)━━━━━━━
何処かで見たような…あっ!!
あの人だ。校長室の写真の人と、
似てたんだ。もしかして教頭と、
校長の子供って事か…いや、俺、
そんな人の子供でいい訳?
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デラー「怪我はないか?息子よ。」
真樹「うん。平気。」
デラーはさっきの姿から変化した。
デラー「ごめんねぇ?あたしたら♡」
真樹「え?」
デラー「マキ、君たらっ♡
父親の姿も忘れたのかしら?」
どうやら怒る時は姿が違うらしい…
(真樹の心の声…)━━━━━━━━
なんてこった。まるで違う意味の、
化け物じゃん。父親が変身後は、
かっこいいのに変身前がオネエなんて
聞いてないんですけどぉ?
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デラー「マキ?どうしたのかしら。
ご飯届けに来たのよ。マキの為に…」
そこには愛妻弁当ならぬ、愛父弁当。
デラー「昼ごはんの時に食べてね?」
真樹「うん。分かった。へへ…」
人間界でゆう体育館があり、
そこは少し違って頑丈な扉に、
屋根はない構造。雨 降った時、
大変りゃ、こりゃ…
シトリー「これより入学式を始める」
シトリー「全校生、起立!!」
(真樹の心の声…)━━━━━━━━
人間界と同じなのか…
校長先生の話になると眠くなる…
しかも、父親だなんて…
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何、コソコソ話してるんだ?
ベア「こんにちわ、マキくん。」
真樹「何故、 俺の名前を?」
ミア「教頭先生に聞いたの。」
真樹「そうなんだ…」
ミア「君と同じクラスだよね?友達にならない?あたちさ、魔法苦手で…」
真樹「俺もだよ。まだ知らなくて…」
ミア「そんなんだ。君さ、元人間でしょ?あたちには分かる…」
真樹「何で知ってるんだよ!!」
ミア「実はあたちもなのよ…」
この子の名前は、
香田美彩(こうだみあ)高校2年
人間界だと17歳。 真樹の先輩。
(真樹の心の声…)━━━━━━━━
え?あの、男に知ってるのかな?
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真樹「じゃあ、あいつに会ったのか?謎の黒い男に…」
ミア「あたちの場合ね、謎の黒い女の人だったよ?その人は知らないな…他にも居るのかもね?」
シトリー「これより入学式を終わる」
「起立!!気をつけ、礼!!」
入学式は終わりクラスに戻る
メド「マキ、一緒のクラスだな。」
真樹「そうだね。あのさ…もし、」
「俺が魔法使いに転生してて…」
メド「うん。」
真樹「その前が人間でも友達で居てくれるか?」
メド「人間だったらね〜う〜ん。」
「人間をカエルに変えるかな?」
今、ダジャレになってなかった?
ん?気のせい?てか、メドって、
元々、魔法使いだったって事か…
真樹「そうか…」
メド「嘘だよ。マキは転生してて、
人間だったとしても友達さ。」
「魔女狩りだった場合はミミズさ。」
メドって案外優しく見えて、
てか、魔法使いってこえぇ…
メド「僕ね。1人転生した人を知ってるんだ。後で教えるさ。」
真樹「後でっていつだ?」
メド「あのね…秘密基地のとこ」
真樹「秘密基地?何処にあるんだ?」
メド「それはね…帰る時に教える。 」
真樹「絶対教えろよ?」
メド「うん。内緒だよ?誰にも言ってない事だからバレたらその人は動物に変えられちゃうかもしれない。」
真樹「分かった。約束な。」
その転生した者とは?ミアの他に
居るのだろうか?第4話で明らかに!!