この小説は一切ご本人様に関係ありません。リクエスト、ピリリ様からでございます。
後発組
⚠️社会人パロ⚠️
わんく
c「やっべぇ…、、仕事溜めすぎてもた…。」
s「ちーのぉ…、仕事やっても減らんのやけど…。」
やっべぇ…この資料今日提出せなアカンやつなのに…。あ、開幕仕事仕事うるさくてすいませんね。恨むならこのブラック企業を恨んでほしいわ。俺はごく普通のそこら辺に居る社会人、チーノ。つい最近やっとの事で高校からの仲のショッピと同じ会社に就職出来て、ワーワー喜んどったのも束の間…俺らが就職した先はまさかのブラック企業…。今日も今日とで仕事に追われてます、助けてくれ。
e「…、良かったら手伝おか?」
s「え、良いンすか。」
e「おん、丁度手ぇ空いた所やし…。」
c「えぇ!!エミさんありがとぉ!!!」
e「ウン…一応先輩やからね…笑」
この眼鏡を掛けて、栗色の髪をしたこの人は俺らの一つ上のエーミール先輩。俺らは通称エミさんって呼んどるんやけど、まぁこの人は超が付くほどのお人好しで、困っとる人が居ったら真っ先に手を差し伸べる様な人やった。そんな人がここで働いてもうたらそら社畜なるかぁ…。
e「君達の仕事、半分手伝ったるよ。」
c「半分も!?」
s「流石エミさん…。」
エミさんは椅子に座ってPCと睨めっこしとった俺達の間に顔を挟むようにして、俺らとの間を縮める。…やっぱエミさん肌白いなぁ…、いつもは七三でデコ出てんのに今日は乱れてちょっとだらしないな…。あ…クマ出来とる…、やっぱ先輩なだけあって仕事の量も増えて寝る時間減るんかな…?
s「…エミさん、寝てないやろ。」
e「っえ、?…寝とるよ…笑」
c「嘘吐くなや、!めっちゃクマ出来とるで!」
e「えっ、嘘…。」
やっぱショッピもそう思うよな、めちゃめちゃ顔色も悪そうに見えるし…。てか、男後輩二人が男先輩に片想いとかきっしょ…笑、そーいや言うてなかったな。俺ら二人はエミさんの魅力に惹かれてここに就職したって言うても可笑しなかったんやで、てかほぼやっとる事ストーカーなんよな…。お互い好きな人被るとは思ってなかったんよな…しかも男っていう…。
e「…とにかく、手伝える所だけ私も手伝うんで…。」
s「…エミさん、今日チーノの家で宅飲みするんすけど、エミさんもどっすか。」
c「ェッ…、しょっぴ…、!?」
e「…考えとくわ…。」
アイツ…!!勝手に俺の家で飲むとか変なこと言い出したぞ…?!…まぁ長年の付き合いやから何となく理由分かるけど…。ほんでエミさんも考えとくって何なん!?も―…、、
深夜
c「あ”ー、!!やっと終わったぁ…。」
s「あー…、、めっちゃ疲れた…。」
やっと仕事終わった…!!あ、せやショッピに何でエミさんにあんな事言うたんか聞こ…。俺はショッピに例の件を聞くと、こんな答えが帰ってきた。
s「エミさん、あの感じ寝る間も惜しんで仕事しとるやろ。やからさ、家呼んでどんな方法でもええから寝させな…あのままやと過労死するで。」
とのこと…。いや、せやったら俺の家やなくても良くない?!何で俺の家限定やねん…、苦情来たくがないために俺に全部責任負わせようとしとるやろこいつ…。まぁでもショッピの言う通り、あのままやとほんまにヤバイかもな…。しゃーない…ショッピに乗るかぁ…。
e「よし…ショッピ君、宅飲み参加させて貰ってもええかな?」
s「あぁ、おけっす。」
c「じゃあ、案内しますねー。」
よしよし、ここまでは順調やな…!俺はエミさんを俺の家に誘導して行く、エミさんは親鳥を見付けたヒヨコの様に俺の後を追って来る。一つ上なのにも関わらず、エミさんは後輩の俺らより身長が低く、おまけに歩幅が大きい俺らに必死になって着いて来るのが何とも愛おしかった。そうこう考えとる間に、いつの間にか俺の家の前に自分は立っとった。
s「開けますね―、」
e「え、合鍵持っとんの?」
c「まぁ…それ程信頼できる仲なんで…。」
e「はぇ―…、」
そんな驚く程なんか?そう思っていたらガチャ、と俺の玄関の扉が開く音がする。ショッピは扉を開ければ、エミさんの腰に手を回してリビングへと誘導して行く。アイツ…💢その時になるまであんまそういう事は控えるて約束したんに…💢そう俺はショッピに嫉妬心を抱いていながら自分もリビングへと向かう。
e「へ―、!中広いんやね―!」
s「せやろ?」
c「おん、ここ俺の家な?」
エミさんは己の口元に両手を軽く添えてそう言った。俺は乱雑に自分のソファーに鞄を放り投げれば、その俺の真似をするかの様にしてショッピも乱暴に鞄を置く。そんな俺らとは逆に、エミさんはソファーの恥にちょこん、と座ったと思えば自分の膝に鞄を置いた。その仕草すらかわええ、撫でたい、ちゅーしたい、ぎゅーしたい、そんな欲求を俺は必死に抑えて缶ビールを数本抱えてリビングに戻る。
s「…あ、明日有給取ったんでめっちゃ飲みましょ。勿論エミさんの分も取りましたよ、」
e「ぇ、!わざわざありがとうな!」
s「いいえ~、これも俺達の仲でしょ?笑」
e「な、仲って…、笑」
ショッピとエミさんがそう雑談していれば、エミさんの横に座るショッピ。アイツまじでそろそろシバきたなってきたんやけど。まぁでも、今回だけ許したるわ…。俺は缶ビールを机に置けばソファーに座っとる二人に缶ビールを渡し、自分も片手に缶ビールを持ち乾杯、と声を掛けてエミさんの缶ビールにカン、と軽く音を立てながら自分の持っとる缶ビールをぶつける。俺も俺も、とショッピも片手にある缶ビールをエミさんの缶ビールにぶつける。
c「はぁ”~!!酒最高やわぁ!」
s「ア”ァ~、深夜に飲む酒はやべぇな…w」
e「せやね~、笑」
エミさんはそう俺達に優しく相槌を打つ。取り敢えず、酒で酔わせて自然に眠くなるまで待つか…。明日は有給取ったってショッピも言うてたし…、まずは酒に酔わせて様子見やな…。
数時間後
s「あッはは!!マジすか、それw」
e「マジマジwはぁ~…笑、ちょっとお手洗い借りるわ~。」
c「は~い、廊下出て左にありますよ~。」
e「ん、ありがとぉ~…」
…アカン、全然あの人寝る気配ないんやけど。マジか…てかあの人酒強いんかよ、ほんでめっちゃ喋るし…。酒も回ってショッピは気分が良いのか、いつの間にかエミさんとの距離も縮まった様な感じにも見えた。エミさんはというと、酒を飲む前はきっちりとしていたスーツもいつの間にか着崩しとって色気がいつもより増しとった。下品な言い方するとめっちゃえろい、今にでも襲いたい。
c「…しょっぴ、どーすんのエミさん…。」
s「あんだけ酒入れても眠くなる気配ないしな~…襲うか。」
c「…は?おッ…襲う!?」
s「しゃーないやろ、トぶまでヤッて無理に寝かせよーや。その方が早いわ。」
な、何を言うてんねやこいつ…。そんな事出来る訳ないやろ!?それに相手ちゃんとした男やし…、でもまぁ一応好意寄せとる相手やから抱けんことはないけど…。なんなら抱きたい…、まぁショッピの言う通り俺らが酔って寝てもうたら意味なくなるしな…。しゃーない、ここはショッピにまた乗るかぁ…。そうこう話しとる間にエミさんはお手洗いから帰って来た。
e「ただいま~…笑、何か大きい声出しとったけど、どうしたん?」
s「おかえりなさい、特になんもないっすよ。」
e「そう、?ならええんやけど…」
エミさんはショッピの隣に座れば、また缶ビールに手を付ける。エミさんの頬はほんのりと赤く、酔っていると表現しても可笑しくはなかった。ごくり、と音を立てたと思ったらエミさんの喉仏が上下に行き来して空になった缶ビールを机に置く。酒のお陰で体温も上昇したのか、エミさんは緑色のネクタイを緩めた。その仕草に俺達はどんなに興奮したか…、そこで限界が来たのかショッピは酒の力を借りる事にした。
s「エミさん、まだ飲み足りないっすよね。」
e「ん、ぇ?あ―…ちょっとだけな笑」
s「そっすよね。」
そうショッピは相槌を打てば己の口の中に酒を含ませ、エミさんに己の顔を近付けたと思ったら俺の前でショッピはエミさんに深い口付けをする。エミさんは何が起こったのか理解出来ないでいたのか、大きく目を見開き硬直していた。そんなエミさんには容赦なくエミさんの口内に己の含んだ酒を移していた、言わば口移しと言うものだ。
e「ん”ッ、!?//んく”…、///ぁ”ふ、っ//へぁ”…?///」
s「ッは…、エミさんかわい~♡」
c「なッ、!?ショッピ抜け駆けずるいぞ!!」
e「へ、ぇ…!?//」
何が起こっているのか未だに分かっていないエミさんは戸惑っとった。ソファーでヤッてもうたら腰バキバキなるし後処理とか面倒なんやけど…まぁええか、これもエミさんの為やし…。まだ戸惑っとるエミさんを半ば強引にソファーに押し倒すショッピ。すかさず俺もエミさんの近くに寄る。
s「エミさん、すまんな。」
c「エミさんが全然寝ぇへんからこんな形になってもうたけど…、」
e「っへ、!?待ってやッ!!私はそういう趣味なんてないし、もっと他にええ方法あったやろ?!」
s「いやもう、これがいっちゃん手っ取り早いかなて…。なぁ?チーノ、」
そう俺に問い掛けるショッピに頷く俺を見てエミさんはペチャクチャと何かを言っとる様やったけど、既に酔いが回り過ぎているのか、それとも眠気が近付いているのかで俺にはただ何かを喚いとる様にしか聞こえへんかった。エミさんは終始自分を押し倒しとるショッピを何とか振り払おうと抵抗するも、元から力が弱く酒のせいで無力と化した腕は簡単にショッピに押さえ付けられとった。
s「チーノ、エミさんの両腕掴んで。片手で服脱がすんはきつい。」
c「ぉ、おう…。」
e「ちょ”ッ、ちょっと!?チーノ君!?」
俺はショッピに言われるがままにエミさんの両腕をソファーの肘掛の所に押さえ付ける。エミさんは必死に抵抗している様だが、俺らからしたらただ赤ちゃんがただジタバタと手足を動かしている感覚と同感やった。その為、あまり跡は付けさず優しく押さえ付ける程度済んで俺は安心やった。ショッピはというと、エミさんの緑色のネクタイを外せば乱雑に床に落とし、白いシャツの第一ボタン、第二ボタンと容赦なく服を脱がして行く。徐々に脱がされていくと同時にエミさんのほんのりと赤かった頬がじんわりと赤みが増していった。
s「ここ、脱がしますよ。」
e「ッ”…もう脱がせばええやん”…ッ//」
そうショッピはエミさんの下半身の衣服を指差せば、少し諦め掛けているエミさんはショッピから顔を反らし、俺とも合わせ様ともしてくれんかった。相当惨めな自分が恥ずかしいのか、己の上裸等見るも見れなかったのだろう。いつもは七三できっちりとしていた髪型も今ではただのボサボサになって適当に髪を分けただけの様になっとった。そんなエミさんを俺はボーッと眺めていれば突然ショッピから声を掛けられる。
s「なにボサッとしてんねん、チーノ。」
c「っえ、?あぁ…すまん…。」
s「見惚れんのは分かるけど、お前もキスせんでええんか?今の内に慣らしときぃや。」
え、な、慣らす??何?慣らすって?そんな事を思いながらも俺はぎこちなくエミさんの唇にくっついた。エミさんの唇はまるでマシュマロの様に柔らかく、自分のこの歯で噛んでしまえばぐちゃり、と原型を崩してしまいそうだった。エミさんは何の抵抗もなく、ただ全ての運命を受け入れる様になっとった。エミさんの柔らかく白い上唇と下唇の間にぬるり、と己の下を口内に侵入させ、エミさんに快楽を与えるようにして刺激した。
e「ん”ッ、//ふゥ”ッ//ぁ、ん”っ…//ぅあ”…///」
そんな甘い声が俺の耳を刺激する様にして聞こえてくる。ぷは、と俺はエミさんの唇から離れると同時にツー…、と透明な糸を引かせる。呼吸を整えるエミさんの呼吸音に終始自分の耳を奪われそうになったが、俺は早く用を済まそうとショッピの方に近寄った。
数時間後
e「は”ッ、///ぅ”あ”ッッ…//ャら”ッ、そぇ”ッッ…///」ビクビクッ…
s「ここっすか?」
e「はゥ”あ”ッ~!?!?♡/////」ビュルルルルッ…
容赦なくエミさんの弱い所を刺激し続けるショッピを俺は片目にエミさんの突起物を咥えて器用に刺激する。ぢゅる、と音を立ててエミさんの突起物を吸ったり、突起物の先端を自分の舌で弾く様にして刺激したりした。
c「ん、っ…」ヂュルルルッ…
e「ぅ”、ッあ”♡///吸わん”といてッや”ッッ…//んゥ”…ッ!?!?////」ビュルルルッ…
c「んぶッ…んぐ…っ、」
エミさんが自分の口の中に白い液体を勢い良く流し込む。これで何度目だろうか、酒が回っているのと面倒なのとで1すら数えていなかった。エミさんの白い液体はどろどろとしていて、飲めなくはない程だった。それ以上に吐き出してまた咥えるという動作が面倒だった為、俺的には飲む方が楽だった。
s「ちょっと奥突きますよ”ッ」
e「ん”ォあ”ッッ~~!?!?♡♡/////」ビュルルルルッ…ビュルッ…
c「んぶ…ッ?!ん”っ、…げほッ…」
この人さっきから出しすぎやろ?!めっちゃ勢い良く出すから噎せてもうたやんけ…。俺は思わずエミさんの突起物から口を離す。そんな俺には見向きもしないショッピは構わずエミさんの奥を刺激続けとった。何度かショッピがエミさんの奥を突いた時、エミさんが声にならない声でぎゅっ、と俺の手を掴みながら絶頂した。
c「っえ…、ショッピお前…。」
s「っあ―…、結腸…行ったかも…。」
c「…はぁあ”?!お前ズルいぞ!!」
e「ッ”、は♡♡///ぁ…っ?//ぅ”…あ…ッ…♡///」チカチカチカッ…
え、エミさんもうトびそうな顔しとる。やば、俺も早よエミさんの中入れんと…。俺の突起物でもショッピに見せた顔みたいにしてくれへんかな。そう思いながら俺はエミさんの中に無理矢理自分の突起物を押し込んだ。エミさんの中に己の突起物をいれると同時にビクン、と反る背中に大層興奮したわ。
e「ん”ォ”ッッ…~!?!?♡////ふたつ”ッ…//入ら”んッてぇ”…っ!?////」ビクビクッ…
s「ちょ”ッ…チーノキツイ…。」
c「しゃーないやろ…ッ、ショッピだけずる過ぎやぞ…。」
あれ…、そーいえば何でエミさんの中に入れとるんやっけ。俺らがエミさんの事好きすぎて酒飲まして無理矢理…、いや…そんなんじゃなかったよな…、?もっと…二人で決めたこと……。あ、せや…エミさんをどんな手ぇ使ってでも寝かすこと…、!!アカンアカン…危うく趣旨忘れる所やったわ…。
c「ッそもそも、エミさん寝かすためだけやろ”ッ!!」
e「ッ”あ”、ぉ”~!?!?♡♡/////」チカチカチカッ…
俺もショッピに負けじとエミさんの奥を突いた。すると、エミさんは二人分の突起物も入っとるせいか、腹が圧迫されて尚且つ俺が突然の快楽を与えたせいか、下品な甘い声を出してそのままトんでしまった。
s「ッぁ…、あ”~~~…っ!!もったいないことを…!!」
c「勿体無いって…ただ寝かすっちゅう話やろ…!!」
s「折角のチャンスやったんやで!?これで俺らの事も意識し始めてくれるかもしれんかったのに…、」
ショッピの言う通り、俺の脳内にもそんな言葉が過った。でも、それ以上に良心が勝ってしまって…つい、トばせてしまった。ショッピが言った通り、俺らのことを意識してくれるのかもしれんかった。でも、もし逆にこれ以来エミさんとの話す機会がなくなると思うと俺は耐えられへん。また、別の時に…今度はエミさんの合意を得てヤりたいな…。
終わり。
3pめちゃめちゃ久しぶりに書きました…。腕が下がったかもしれないです…。
ピリリ様、リクエストありがとうございました。
では、次の投稿でお会いしましょう。
コメント
18件
めちゃくちゃ面白かったです!ありがとうございました!
尊いぜッ... しかも後発組のem受けっ けーごさんはやっぱり神だ