TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

10%の命




注意


彰人が少し悪い病気

手術

少しr18

なんでもOKな人は見てください





スタート!
















☕「彰人ッ!」


🥞「…冬弥。」


☕「大丈夫なのか?!また倒れたって…」


🥞「あぁ…また悪化しちまった。言い方悪いが…俺はもう寿命が近い。そう言われた。」


☕「えっ…」


🥞「でも手術をすれば、まだ生きれるかもしれない。今度2週間後に手術するんだ。それが成功すればお前と生きることが出来る。」


☕「そんなッ…急に手術なんて…」


🥞「もしこれが最後だったら、もう冬弥と会えなくなったら。怖い。だから手術までに俺を愛してくれ」


🥞「最初で最後はお前がいい。初めては冬弥だったんだ。初めて好きになったのは冬弥。俺の事初めて抱いてくれたのも冬弥。だから最後も冬弥がいい。冬弥だけの体で死にたい。なぁ、お願いだ。3日後退院する。そんでまた1週間後に病院に戻るんだ。その間に俺の事めちゃくちゃにしてくれねぇか?」


☕「もちろんだッ…体には負担にならないように全力でお前を抱く。」


🥞「まぁ、成功すればこれからも一緒なんだから。な?」


☕「そうだな、。成功すれば俺たちはまだ…」


🥞「(この手術が失敗する確率90%の手術なんて言えないや…)」

























退院して…



ラブホにて






☕「本当にこれが最後なのか、?」


🥞「あぁ、多分な。けどまぁ成功するって。成功すればこれからも出来るし。仮の最後なだけでそんな緊張すんなよ。いつも通りでいい。」


☕「あぁ、嫌だと思ったらすぐ言ってくれ。」









🥞「んっ…♡あっ…♡とやっ…きもちっ…♡♡ぁッ♡」


☕「かわいい、ずっとずっとかわいい。大好きだ。彰人。」


🥞「ひゃッ♡かわいくなっ…い♡いくっ♡とやッ♡♡イクッ…♡」


ピュルルッ♡ピュル♡


🥞「ん…♡冬弥。」


☕「どうした?」


🥞「ずっとずっと…お前の最後も俺で居て。好きな人には最後は俺がいい。」


☕「言われなくても分かってる。ずっとこの時間が続けばいいのに…」


🥞「(冬弥には叶わないな…)」
























手術日



🥞「冬弥。泣くなよ。」


☕「だってッ…お前がこの世から居なくなるなんて嫌に決まってるッ…」


🥞「…冬弥、」


☕「それでもいやだ…ずっと一緒にいよう。」


🥞「…冬弥…手術したくないよ、ずっと冬弥と一緒がいいッ…怖い…死にたくない、冬弥…冬弥…」


☕「彰人…怖いよな、俺が怖がってちゃダメだ。大丈夫。「成功すればいいだけ」 だろ?成功して戻ってきてくれ。」


🥞「うんッ…戻ってくる。冬弥…大好き。愛してる。」


☕「俺も愛してる。」






















待合室


☕「成功してくれ。お願いだ。一生のお願いです。成功してください。神様…彰人を助けてください…)」





ガララ…!!(ドアが開く)



☕「!彰人!彰人は…!」


医者「….成功はしたのですが東雲様の病気が思った以上に悪化してしまいこのままではまた病気が再発するかもしれません。」


☕「…じゃあ、生きては居るんですか、?まだ彰人は死ななくて済むんですか?」


医者「はい。命は取り留めています。薬を飲めば再発は防げるかと。それでは東雲様の書類を書くので私はここで失礼します。307号室でお待ちください。」


☕「…分かりました、」






















ガララ…


看護師「青柳様。今東雲様は寝ていられますので無理に起こさないでください。失礼致します。」


☕「分かりました。ありがとうございます。」



☕「彰人…生きててくれてよかった、」


🥞「…、ふぁ…ん、」


☕「彰人?!」


🥞「…冬弥、はよ、」


☕「おはよう、どこか悪いところはないか?」


🥞「特にねぇよ、手術成功したんだな、」


☕「あぁ、でも…」


🥞「でも?」


☕「また病気が再発するかもしれないって、だから薬の数が増えるかもしれないって、」


🥞「そ、まぁ生きてるんだし変わりねぇよ。良かった。また冬弥に会えて。ほんと、」


☕「これからもずっと一緒にいような。」


🥞「あぁ、もちろんだ。」


☕「(神様、ありがとうございます。これからも俺たちを見守ってください。彰人が健康でいられますように。)」


🥞「(10%の命を大切にしよう。これからも冬弥と一緒に入れますように。)」









END






どーだったでしょーか!

凄く呆気なく終わってしまったけどオチとかもなんもなく少しつまらなかったらごめんなさい!

感想などコメントで教えてくれると私が喜びます😸

リクエストなどあれば書きますのでコメントにどうぞ🎶


おつたに!

loading

この作品はいかがでしたか?

311

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚