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ちょむ
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第2章 隣の席
昼休み。
あかねは一人で校内を歩いていた。
まだ学校に慣れていないため、教室の場所すら少し曖昧だ。
「えっと……図書室ってどこだろう」
廊下を曲がった瞬間。
「おい」
「え?」
後ろから声をかけられた。
振り返る。
そこにはボスキが立っていた。
「さっきから同じところを何回も通ってるだろ」
「……見てたの?」
「見てたというか、目に入っただけだ」
「そ、そうなんだ……」
「図書室ならこっちだ」
ボスキはそう言って歩き出す。
「あ、待って!」
あかねも慌てて後を追った。
しばらく歩いていると、ボスキがちらりと振り返る。
「転校初日から迷子か?」
「……迷子じゃないよ」
「じゃあ何だ」
「ちょっと……学校が広いだけ」
「それを迷子って言うんだよ」
「もう……」
思わず頬を膨らませるあかね。
ボスキは一瞬だけ目を丸くした。
そして――
ほんの少し、口元を緩めた。
「……変なやつ」
「え?」
「何でもない」
コメント
1件
さくらさん、読んだよ〜!!🌸 第2話、もうさ、ボスキくんの「変なやつ」がエモすぎて胸がきゅんきゅんした😭💕 あかねちゃんの頬膨らませるところも可愛すぎて反則だよ!!ツンデレなのにちょっと優しいとこあるじゃん…って最高すぎる。転校生あるあるの迷子もリアルで共感した〜!次は図書室でどんな展開になるのかドキドキするよ📚✨ 続き楽しみにしてるね!!