保健室に連れていかれて剣持刀也が「失礼します。」といってドアを開ける。
剣「…?いない?」
『…保険室の先生は今会議に出てます…。』
剣「…そうなんですね、とりあえず、熱測ってください、」
『…熱はないと思うんですけど、』
剣「いや、一応測ってください。これ体温計です。」
そういって体温計を渡される。
自分は体温が基本低いといわれるから、熱扱いをされるのではないかと思いながら脇に体温計を挟む。
『このタイプの体温計久しぶりに見ました。』
剣「最近はおでこにあてて測りますもんね。」
そんな会話をしていると体温計が図り終わったと音で伝えてくる。
『あー…。35.4度です…ね、』
これが平熱なんだけど。とはいえず、話を聞く。
剣「今すぐベットに横になってください。」
『、、いやです。』
剣「寝ろ。」
『…はい…、』
そういってベットに横になろうと椅子から立った。
ガタンッ
…ぁ~…
椅子に足をぶつけた。転ぶ。いつもだったらこんなすぐに転んだりなんかしないというのに。
この人がいると調子が狂う。もう、一つバレている点があるからだろうか。
そう思いながら目をぎゅっと少しつぶった。
コメント
2件
大好きですもう最高です()
あぁ、すきだ、、、、、、こうめいちゃん、、、、