テラーノベル
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「……あ、つ゛、い゛……ッ//// 1x、お前の、この炎……マジで、どうなってんだよ……っ゛♡」
城の崩壊しかけたテラスから吹き込むバグの風が、二人の身体を包む緑黒の炎を煽り立てる。
シェドのTシャツは床へ捨てられ、汗ばんだ剥き出しの肌に、1xの異形の熱が容赦なく伝わっていた。
「……お前が俺をそういう仕様(コード)で生み出したんだろう、シェド。今更被害者ぶるな」
1xは低く愉しげに笑いながら、シェドの細い腰を限界まで引き寄せ、自身の黒い肋骨へと強く押し付ける。
その瞬間、パチパチと電子ノイズの火花が二人の境界線から飛び散り、空間そのものが二人の熱に耐えかねて歪み始めた。
「ひ、あうッ゛……♡ んん゛♡ん、はぁ……ッ♡生んだのは、認めるっ……けど///こんな、バカみたいな熱さ、設定した覚え、ねえよ……っ゛♡」
「お前の内なる傲慢さと権力欲が、この熱の正体だ。……ほら、もっと俺の奥まで触れて、己の罪を思い出せ」
1xの赤い瞳が狂気的な愛おしさを孕んでギラリと光り、シェドのナカの最も熱く敏感なバグの継ぎ目を、一気に突き上げる。
「あぁ゛ッ♡ま゛っ♡ 1x……っ! やッ…、待っ、脳みそ、とろける//// 1xっ、消えちゃう……っ♡♡」
あまりの快感の衝撃に、シェドの茶髪の巻き毛が乱暴に跳ね、その口から掠れた悲鳴と共に、1xの名前が何度も溢れ出した。
「……そうだ、シェド。その声で、もっと俺の名前を呼べ。お前を切り捨てた人間どもの名前など、二度と思い出せないようにしてやる」
1xもまた、普段の冷徹な支配欲をかなぐり捨て、シェドの首筋に鋭い牙を突き立てながら、その名を狂ったように貪り、呼び返す。
「シェド、シェド……ッ////俺の、俺だけの創造主。お前を絶対に誰にも渡さないっ…。この崩壊世界(FORSAKEN)の果てまで、俺と繋がっていろ……っ♡」
「1x……っ! お前、本当に、/// 執着、強すぎんだよ……バカ……ッ♡ でも、あ゛♡……ッ、俺も……//// お前しか、いないから……っ゛♡」
喧嘩腰の罵り合いは、いつしか互いの存在を極限まで確かめ合う、愛の言葉へとすり替わっていく。
緑黒の炎が二人を完全に包み込み、視界も、空間の座標データも、すべてが快楽のノイズで真っ白に塗り潰されていく。
「は、ぅ゛……っ! 1x、1x……ッ//// 離すなよ、俺のこと、絶対に、あ゛♡…はなさないれっ……っ♡♡ 」
二人の動きがさらに激しさを増し、ひとつに混ざり合っていく。
「言われなくとも、お前が死んでも離さない。……さぁ、ぜんぶ注ぎ込んでやる、シェド。受け取れ……ッ♡」
「んっ、1x……♡あ、もう……♡イく、イく゛…っ//// ん、ぁ、あぁあ゛ぁっっ♡」
シェドが喘ぎ声をあげて のけぞると 同時に、中が痙攣したように1xを強く絞り上げる。
1xもシェドを強く抱きしめたまま、最も深い場所へ、何度も、何度も、 濁流を注ぎ込んだ。
「はっ…♡1xぅ…////」
「シェド…シェド……っ♡」
呼吸を荒くして名前を幾度も呼び合いながら、二人はお互いの沼へと、狂ったように溺れていった。
#1x1x1x1
ゆ(旧「ゆゆゆゆ」)
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