白い天使のみ♡
がっつりえちいとこは多分ないですが
えちいセリフはあります多分。(わざと使ってますふふふ)
『あーもうう、』
ぼくは赤い狂犬の×××がついたからシーツを交換したばっかりのベッドで寝込んでいる。
『いい日差しなのにい、。』
なぜぼくがこんなにも悲しんでるのかと言うと赤い狂犬が警察に見つかって遠くの方に
言ってしまったからだ。
多分アイツの事だから弄んでる事だろう。
『前の日の夜はあんなに鳴いてたの に!!』
*『なんだアイツっ!!!』
*
すきすき言っといて見つかって弄んで疲れて帰ってきてまた×れない..。
『うわっー!!!!!!』
今思った。
赤い狂犬は毎回女を殺すとき、必ず
自分の沼に入れて楽しみながら殺す。
その時使う武器はアイツのえろさ..。
毎回いいムードにしてから殺してたり
なんなら少しだけ×ってたり…。
『なんでぼくとは×んないの?!?!』
泣きそうになりながら声をあげる。
あー..うざ。くずはに近づく女殺してー。
と言っても、ぼくだってきすやぎゅーを
使ってころす。こっちに来させて刺すから。
『あーもう考えちゃう!!!!』
僕は泣くのを我慢しながら切り替えようと
ベッドから立ち、良さげの女を探そうとしていた。
『…』
僕はメッセージアプリを見ながら
遊びに行けそうな子を探す。
まあ脳内では殺すことしかないんだけど。
『ん、いいじゃあん!!』
僕が目に付いたのは20代前半の女性。
デリベル嬢で人気もそこそこある。
『この子頂いちゃうかあ..♡』
ぼくは口角を吊り上げながら文字を打ち込む
『こんにちは〜お久しぶりです!』
ぼくはメッセージを送る。
すぐに既読がつき、ぽっ と通知音がなる。
<わ!かなえさん!お久しぶりです!>
『良かったら遊びませんか??』
<ちょうど私も気になってたんです!!>
返信する隙もなく送られてくる
いいですよ!!というメッセージを見て、
あまりのちょろさに笑みが溢れる。
『じゃーあ、今日の13時集合できます?』
<了解です!!>
僕は可愛らしいくまの 了解♡というスタンプを見て、内心呆れながら女の元に向かうための準備を始めていた。
MOB(女)視点..。
午後13時❤︎
<わ、かなえさん!!>
『𓏸𓏸さんですよね??』
<そうです..!!!>
『楽しみましょうね.』
にこっと優しく微笑むかなえさんに
心が撃ち抜かれた気がして焦る。
わたしは超トップデリベル。
こんなすぐに付き合う訳にも行かない。
『…???』
『大丈夫ですか??』
かなえさんの声にびっくりしながらも
大丈夫です!!と明るい声をあげて
安心させる。
ほんとに美形だなあこの子は..。
大きくてタレ目な甘い目に 高くて小さい鼻。猫のようなかわいくて小さい口。
おまけにスラッとした体型。
『ぼく、なんか付いてます??』
<あ、い、いや!!!>
『ならいいですけど..。』
『あ、どこか行きたい場所ありますか??』
わたしは動揺しながらもずっと行きたかった
場所があった事を思い出し画像を見せる。
『あぁ〜!!ぼくここ行ったことありますよ!!』
この子女子力も高いわけ?!?!
私がみせたのはプリンなどのスイーツが
お得に食べられるお店だ。
『ちょっとプリンを買いたくて。』
<プリン美味しいんですか..??>
『美味しかったですよ!!』
<え食べてみたい!!>
私たちはプリンで盛り上がりながら
こつこつとヒールの音を立て目的地へと向かう。
その後、私たちは色々なところを周りながら
楽しんだ。
夜になり、都の電灯が光を灯す。
わたしは今日中ずっと考えていた事がある
それは…
<ね、ねえかなえくん..。>
という事。わたしが声を発するとかなえくんは..
『なあに??』
と返事をする。
<ホテル..いかない..???>
『..仕方ないなぁ..♡』
<あ.ありがとう..♡>
意外とすんなりOKが出て
少し動揺する。こんな美形と×れるのか..♡
いつも対応するおじとは大違い♡
少し肌寒い所を早く抜け出すために
わたしたちは早歩きでホテルに向かった。
<..着いたね..♡>
『そうだね♡』
いい感じのムードになりながら
チェックインして部屋に入室する。
<わ、わたしもうダメかも..///>
わたしがそう言うとかなえくんは
優しく微笑みながらわたしをベッドに押し倒してくる。
『えっち..したい??♡』
照れながらもかなえくんの声がけに
頷く。
あー..。こんな美形に殺されてみたい。
抱かれて殺されて満たされたいなあ。
そうするとかなえくんは
計画通り♡と言っているかのような苦くて甘い顔をして後ろに手を回しごそごそと何かを取り出そうとしている。
<な、なあに..???>
『残念..♡えっちはしないよ..//』
<>
わたしが声を発するより先にかなえくんの
手が動いた。
刃物を強く握り締めわたしの胸にむかって
容赦なく刺してくる。
<──────────?!?!?!?!?!>
わたしは叫びにならない声を上げながら
痛みを和らげるようにもがく。
『無駄だよ笑』
かなえくんの口角はつり上がっていくまま下がらない。
かなえくんが持っていたハンカチを口に詰められる。
<ん゛゛゛~~~~~!!!!!!!!!!!>
わたしはどうにか声を届かせようと
叫ぼうとする。
だがその度に深く深く突き刺される。
『突かれるのはぼくのここじゃなくてこっちでした~♡』
かなえくんは自分のものを指さした後
笑いながら刃物に指をさした。
<ぁ゛ぇぇ゛ッッ!!!!!!!!!>
私がいいたかったことをすんなり聞き取り
かなえくんは
『やめてって..?やだよ~笑』
と言った。数分前まで発情していた自分が
バカみたいだ。
『だって君ぼくに殺されたかったんでしょ?』
『お望み通りでーす♡』
と言われた瞬間刃物を抜かれもう一度
奥深くまで刺される。
私は咳込み、血か何か分からないものを吐く。
『汚。』
今までの声が信じられないほどの
低音で殺人鬼がボソリと呟く。
わたしは狂ったかのように興奮し、
絶頂する。
『なにィってんの..。』
ゴミを見られるかのような目でこちらを見てくる。
あー..♡最高だなあッ♡
『きっしょ..死ねよ..。』
殺人鬼がそう言った瞬間
腕を高く振り上げ *刃物が顔に刺さり*
わたしの人生は幕を閉じた。
数日後..。
『っー!!!くずはあああ!!!!』
「は??なんだよお前..。」
泣きながら抱きついてくるぼくに動揺したのだろう。
数日前殺した汚ったない女とは大違い。
『ちゃんと逃げれた??捕まらなかった??』
ぐすっと鼻をすする音をたてながら
問いかける。
「だからここにいんだろ笑」
くずははぼくの頭を優しく撫でながら
軽いきすを交わした。
『ねええっちしよお..(泣』
くずはは少し困った顔をしながら
「しゃーなし、いいよ」
と囁いた。
どうでしたかああ😭
*個人的に女が* かなえくんに沼っていく
所をどう表現しようと言う所が
いっちばん迷いました!!
次回はくずはです~♡
コメント
5件
女の人のほうも狂った感じになってるの良きです…!!更新楽しみに待ってます!
好きー!!続き待ってます!