、 「 …王子様、今日も出て来ないわね、 」
。 「 体調は崩されていない様だけれど 、、 」
ぷ 「 …おい、 」
、 「 、!? 」
。 「 誰よ、貴方 ? 」
ぷ 「 王子は今、何処におるんや 」
。 「 …どうせ部屋でしょ 」
、 「 ちょっと…言っていいの、? 」
。 「 いいのよ。警備は厳重だしね 」
「 それより貴方男前じゃない、何処からきて… 」
ぷ 「 … ぁ゛? 圧 」
。 「 ッ… いきましょ、 」
、 「 え、えぇ… 」
ぷ ( ……王宮、か… )
《 王宮に侵入、青年1人確保 ! 》
! 「 なんでこんな事したんだ、 」
ぷ 「 … 王子に会いたかってん。 」
! 「 だからな… 」
「さっきからその理由を聞いてるだろ? 」
ぷ 「 会いたかったは会いたかったでええやん 」
「 誰やって王子様と話してみたいやろ、 」
! 「 …だが不法侵入は…… 」
「 君、親は? 」
ぷ 「 おらんで、 」
「 俺が小さい時にどっか行ったし 」
! 「 …本当か ? 」
ぷ 「 嘘やと思うんなら調べればええ 」
「 親が誰かぐらいはわかるかもしれへんしな 」
! 「 ……まぁいい、 」
「 少々心苦しいが一晩ここで過ごしてもらう。 」
「 逃げ出したりしない様にな 」
ぷ 「 へーへー、 」
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