大学生になって初めての一人暮らし。そんな私が住むアパートの部屋で、盗聴器が十三個も見つかった。
気持ち悪い。犯人は誰…?なんで私の部屋に…?
リビングにキッチン、お風呂にトイレまで、私の生活は全部つつぬけだったらしい。
「大丈夫。僕がついてるから」
彼氏の雅斗(まさと)が私を励ます。
「にしても、最低なストーカーだな」
雅人が帰ったあと、犯人について考えてみた。
家に盗聴器を仕かけられるってことは、犯人は家に出入りしたことがある人だよね…?
そんなの、女友達か、雅人くらいしか記憶にないけど……。
あ!そうだ!
「きゃーっ!助けてぇっ!」
私は試しに盗聴器に向かって、叫んでみた。
すると突然、スマホが鳴る。
「びっくりした!なんだ〜、お父さんかぁ〜」
コメント
2件
八ツ目さん、正解です!! 正直、この話を考えているとき自分でも「怖…」って思ってました! 解説に関係のないことですが、いつもコメントしてくださり、ありがとうございます!とても力になっているのでありがたいです!!
叫んだ瞬間に電話が鳴ったってことは、父親が犯人、、、ですか? え、ゾッとするような怖さを感じます。途中まで彼氏が犯人だと思っていたので、びっくりしましたよ〜! というか、初めての一人暮らしで両親が家に入った候補にないってことは、、、