中欧ヨーロッパ達の夢

Nou ja, het gaat mij in ieder geval lukken.（🇳🇱）

注意

これはaph（ヘタリア）の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。

方言は全てエセです。ご注意ください

（前の投稿でのアンケートで蘭兄さんのリクエストがあったので書かせていただきました！まだリクエストは受け付けているのでどなたでもどうぞ〜！）

「それで、ここが東京の名物！東京タワーです！」太陽が私たちを照らしている中、私は彼の手を引きながら”観光マップ”と書かれた地図を見ながら彼に説明を始める。事の経緯は数日前に彼が「久しぶりに日本の観光に行きたいでお前に案内して欲しいんや」と珍しく私に声をかけてきたから、私はそれがどうしょうもないぐらい嬉しくて張り切って今案内しているのだ。彼は私の説明を聞いてうんうんと頷きながら「俺が知ってる頃とはひっで変わったな。ほやけど綺麗な事は全く変わってえんな」と呟くように言った。私が「蘭さんは東京にも来たことがあるんですか？てっきり長崎とか福井だけかと思いました!」と驚いたように言えば、「ほやの。お前が生まれる何百年も前に来たことがあるな。ほの時も日本に案内されたな」とまるで今思い出したかのように語りだした。私が彼に続くように「え〜！私以外に案内されたんですか？妬いちゃいます〜！」と冗談交じりに言えば彼は「安心しろ。誰に案内されるよりもお前に案内されるのが一番嬉しいで。それに他の奴らは知り合い。お前は恋人。この差はでけぇ」とだいぶ真面目な顔で言われたから驚いた。そして暫く歩いて休憩がてらカフェに入った。そして「今日は楽しかったです！また機会があれば案内させてください！」と言えば彼は「Nou ja, het gaat mij in ieder geval lukken.」と意地悪な顔で笑った。