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今回はすなかぶです

あんまり書いたことなかったから書いてみました

どっちも可愛い子と思ってます

それではどうぞ


「す、須永の兄貴!ど、どうしたんですか!その傷!?」

「んー?別に。たいしたことなーい」

「たいしたことなくても、見せてください!」

華太はすぐ俺の心配をする

傷をして帰って来たらなおさらだ

「すぐ手当てしますね」

結構傷を負うことがあるので毎回手当てしてもらってる

「…兄貴、俺本当に心配してるんです。これ以上の傷を負いそうで」

「大丈夫だ。ただちょっと遊んでるだけだから」

こいつは心配性だなーっと思っていると華太は俯きながら言った

「…遊んでたとしても傷負うのは控えてほしいです。

須永の兄貴は大切だから…」

そう言って目に涙を溜めながら言う

「分かったから、その顔止めろ。悲しくなるだろー」

「ごめんなさい。分かってくれるなら何よりです」

華太は抱きついた

俺は抱き返した


その日以降須永が傷を負うことが減っていった

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