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フォルテちゃぁぁぁん!!音楽良いよねぇぇぇぇぇ!!!
みんな個性がでてていいね〜︎︎👍上手く噛み合ってる感じがする…!
[初めてお互い出会った2人]
【ライカ】「うわぁ…めっちゃ緊張する…。」
僕の名前はライカ。訳あって…この世界に来てしまった元人間の小説家である…。
今日はなぜかここに呼ばれてしまったので…事務所まで来たんだけど…。
【ライカ】「ここ…どこぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…!(泣)」
完全に迷ってしまった…。だって広いんだもん…無理だって…。地図も近くにないし…終わった…。
【ライカ】「誰か助けてぇぇぇ…。」
【?】「うるせぇ。」
【ライカ】「っ!?」
えっ…いつから居たの…?もしかして…さっきから居たの…?
てかめっちゃイケメンだなぁ…。髪もめっちゃ綺麗だし…スタイル良いし…赤いメッシュ…。あっ…てか…僕の見た目に似てる…?気のせいかな…?
せっかくだし…声かけてみよ…。
【ライカ】「あの…その本…どんな本なんですか…?」
【?】「オマエには関係ないだろ。」
【ライカ】「えぇ…えっと…僕…ライカって言います!こう見えて…小説家でして…。」
【?】「ライカって…オマエもここに呼ばれたの?」
【ライカ】「は…はい…!だけど迷ってしまって…ずっとアッチ行ったり…コッチ行ったりって感じだったんです…。」
【?】「ふーん…。」
なんか意外と話聞いてくれてるみたい…。けどやっぱり…無愛想な感じするなぁ…。人と話すの…意外と苦手なのかな…。
【ライカ】「あの…お名前…何て言うんですか…?」
【スパーク】「スパーク。っていうか…いつまで話しかけくんの?こんな俺に話しても…良いことなんてないよ。」
【ライカ】「えぇ…でもぉ…。」
【スパーク】「俺はもう行く。じゃあね。」
【ライカ】「あっ…。」
行っちゃった…。他の人…探すか…。
【ライカ】「誰か…誰かぁ…。あっ!すみませ〜ん!」
【パルス】「ん?」
【フォルテ】「あれ?もしかして貴方もここに?」
【ライカ】「はい!もしかして貴方たちも?」
【フォルテ】「そうだよ!私はフォルテ!ピアノとギターなら誰にも負けない!」
【パルス】「で…俺はパルスだよ〜!よろしくな!」
【ライカ】「僕はライカです!あの…さっき…スパークっていう子に会ったんですけど…。」
【フォルテ】「あー…あの子ねぇ…。あの子…宇宙みたいなところからやってきたんだって…。『異星人のことなんて分からねぇ』とか言ってるし…。」
【ライカ】「宇宙!?異星人!?」
【パルス】「俺たちも近寄りづらかったんだよなぁ…。なんか…圧がスゴイっていうか…オーラがヤバい…。宇宙防衛軍の幹部さんらしいし?なんかスゴいらしいんだよね。」
【ライカ】「そうなんですか…。」
もしかしてめっちゃ強い人なのかな…。やっぱり…また声かけに行ってみよ!
【ライカ】「あのぉ…スパークくんって…今どこに居るか…知ってます…?」
【フォルテ】「うーん…分かんない…。でもあの子なら…図書室とか資料室に居るんじゃないかな?そこら辺は新人でも出入り自由らしいし…。」
【ライカ】「なるほど!ありがとうございます!僕…また声かけに行ってきます!」
【パルス】「大丈夫かな…あの子…。」
【フォルテ】「まぁ…7期生と8期生の私たちが見守ってあげようよ!大丈夫だって!あの2人なら…。」
〜図書室〜
【ライカ】「資料室はいなかったから…来てみたけど…ここで合ってるかな…?」
【ライカ】「ん?あっ…。」
静かに本を読んでる…。横顔も綺麗だし…ホント…僕とは違って魅力がある人なんだろうなぁ…。
【スパーク】「なに?ジロジロ見ないでくれる?」
【ライカ】「あっ…ごめんなさい!あの…みんなと話さないんですか…?」
【スパーク】「話さねえよ。というか…なんでまた来たの?別に良いことなんてないって言ったじゃん。」
【ライカ】「でも…心配で…。」
【スパーク】「心配ご無用。ほら…もう行きなよ。俺は1人でいいから。」
【ライカ】「…。」
【スパーク】「はぁ…もう別のとこ行こ。」
【ライカ】「…。」
こんなとこでこの能力は使いたくなかったんだけど…。使うしかなさそう。
【ライカ】「止まれ。」
【スパーク】「っ!?なんだこれ…体が…!?」
【ライカ】「こうしないと…話聞いてもらえなそうだったから…仕方なく使っちゃった。ごめんね。」
【スパーク】「オマエ…何者なんだよ…。」
【ライカ】「何者って?気付いてなかったんだ。心の中まで全部読まれてるのかなって思ってたんだけど…正体までは読んでなかったんだね。」
【ライカ】「僕の名前はライカ。この拡声器を使って…いつも戦ってるんだ。俺…こう見えて強いから…覚悟しといてね?スパークくん。」
【スパーク】「くっ…やめろっ…!」
【ライカ】「うっ!?」
なにこれ…体が…痺れて…イテテ…。
そっか…この子の能力的に…自分の今の能力との相性が悪すぎるんだ…。
相手に攻撃されて自分がダメージを受けた場合…相手にもそのダメージを共有できるのか…やられた…。
【スパーク】「俺もこう見えて強ぇから…!テメェこそ…覚悟しやがれ…!」
【ライカ】「分かったよ…もう余計なことはしない…。降参するから…許して…?」
【スパーク】「……。はぁ…分かった…。」
【ライカ】「ありがと。ごめんね…ちょっと強引すぎたかも…。」
【スパーク】「いや…俺こそ…。てか体は平気か…?」
【ライカ】「なんとか大丈夫…。あのさ…僕たち…これから仲良くしない…?同じ…仲間としてさ…ダメかな…?」
【スパーク】「まぁ…………別にいいよ…。」
【ライカ】「ホント!?やった〜!」
【スパーク】「その代わり…急にそんな能力使ってくんな…。」
【ライカ】「あ…当たり前だよ!味方に対して使ったりしない!」
【スパーク】「ならいいけど…。」
【ライカ】「えへへ…。あっ…あと…さっきも読んでたその本のお話…聞きたいです…。ダメですか…?」
【スパーク】「ん…。」
【ライカ】「…?」
なんか…手招きしてる…?
いいよってこと?近付けばいいのかな…?
【スパーク】「なんで座んねえの?座れよ。隣空いてんだから。」
【ライカ】「あっ…そういうことか…ごめんなさい…///」
【スパーク】「あとさ…何回も顔付きが綺麗だとか…言わないでくれる///?めっちゃ恥ずいから…💢///」
【ライカ】「えっ///!?やっぱり聞こえてたの///!?ごめんなさい///!何回もカッコいいって言ってごめんなさぁぁぁい///!」
【スパーク】「大声で喋んな💢///!うるせぇ///!」
【斗鬼】「初々しいね〜♪」
【ジュール】「今後…どうなるんでしょうか…。」
【サンダー】「まだ分からないけど…仲良くなりそうだね…あの黄色い2人…。」
〜キャラ紹介〜
第7期生代表【パルス⚡】
とあるジャングルの中に元々住んでた野生児の男性。戦闘民族の若き次期族長候補。
第8期生代表【フォルテ⚡】
楽器はなんでも弾ける天才作曲家&演奏家の女性。特にピアノとギターが得意。
第9期生代表【ライカ⚡】
言霊に愛された元人間の小説家。拡声器(メガホン)を使うことで、言ったことを現実にすることができる。
第10期生代表【スパーク⚡】
宇宙防衛軍の若き幹部。基本誰にでも無愛想。相手からの攻撃が当たることで、発動できる能力もあり、ダメージをそのまま跳ね返せたりする。