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変哲しかない通学路

朝活、それは僕の部活動では当たり前だった。僕の通学路はちょっとおかしい。道は歪んでいて極端に右に傾いて危険な状態。その上、トンネルがとてつもなく長くて暗い。高頻度で犯罪者が出没している危険な公園。とてもじゃないけれど、そこの公園で小学生が集団登校するための待機地としていることに違和感さえ感じる。

「あ、黒眼鏡のお兄さん、おはよーございますっ! これから登校ですか?」

いつもこの時間にいる隣人の綾斗くん。

「うーん、そうだよ。朝活なんだよねこれから」

「朝活?ですか、大変じゃないですか?」

毎日のことだから別に気にしてはいなかった。そもそも僕は文芸部だ。部活のきらきらした雰囲気にまったくもってそぐわない陰キャ代表。

「頑張ってください!」

この少年が安心して過ごせる街になってくれると嬉しいなと思うのだった。











僕の通学路も正直トンネルが小さくてきつきつなんよね……

危ないなぁ、って思っちゃうけどねw

息抜き作品/ゆるゆる

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