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天使こそが悪魔

え?何処?ホント何処?

私が目を開けた時、顔が馬鹿みたいに整っている黒髪で、オッドアイで、くっそ可愛い猫耳の少女が私の顔を覗いていた。

そして、その少女が放った言葉は、

「……やっと起きた!お姉ちゃん!」

……え?(本日二回目)


うん、天使!(キャラ崩壊?知らないよ、この子が可愛いのが悪い)で、この子は``ホズキ´´って言うらしい。ホズキ…ホズキ…ホオズキ…?

まぁ、それはともかく私はこの子の姉で、この子は私の妹。私の名前は…フウカとの事。同姓同名っているんだなぁ…。ただ、私が此処に来たのはこの世界でのフウカが岩に頭を打って気絶して、その後私が……ん?どゆこと?まぁ…私がこの世界に来たって事くらいで知ってればOK!……でも、私がこの世界でフウカになるまでのフウカはこの子にとって意地悪な姉だったらしい。なんで?天使だよ?この子。しかもそのせいか、話しかけたらホズキに怖がられる始末……。

ただ、問題はそこじゃなかった。

それは…``この世界のご飯が不味い事´´

いつもホズキが私にご飯を持ってきてくれる(父や母は何年か前に亡くなったらしい)それは良い!それは良いんだ!天使が持ってきてくれるから!……ただ、この世界のご飯を食した瞬間にホズキがご飯を持ってきてくる時のみ天使が悪魔に見えた。

ホズキに聞けば、「いつもそんな味」と話す。いや、不味いからね?例えば油とか使いすぎでベチャァってなってるからね?凄く不味そうだからね?

だから私はこの世界のご飯を変えようと思った。なんせ、この世界の人達は食材をちゃんとした調理法で料理をしていない。それでレストランとかに行くと、皆必ず少し顔が歪んでいる。……私があの世界で出来る事はなかった。でも、この世界で料理をしたら、人々の歪んでいる顔は笑顔に変えられるかもしれない。それをホズキに言うと、彼女も賛同した。私は早速、王都ウォレスの土地を買い、『スマイル』と言う飲食店を開いた。


飯テロ書こうとしてたらお腹が空いた奴が書くあとがき

はい、終了です。キャラ崩壊?知りませんね、そんな言葉。次回はようやくゼル偏です。では、アディオス。

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