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るぅとside
茜黄 「!?」
るぅと むっ、むぐぐ…!
さっきの怪異は茜くんがやっつけてくれたけど…
どんどん増えてきてる!
おまけに別の怪異まで出てくるし、
グ、、ラ
るぅと !?
な、何この手、触られてるとどんどん力が抜けてく…
茜くんもっ、どうしよう、
莉犬っ…!
「はぁ、」
「誰も彼も盂蘭盆やからってはしゃぎすぎやわ」
「ここが誰の領分や思うてるん」
“あ、貴方様はもしや…”
“お…おゆるしをどうか…”
“ろ、6番様の獲物とは知ら…ず”
グ、シャ!
るぅと ケホッ、 え、
“あ、どうか、どうかおじひを…”
“6番目さ ギャアアア”
るぅと ひぇっ、
い、今、6番目様って、じゃあこの人がまさか…
七不思議6番!?
も、もしかして助けてくれた、?
仲間割れ、?
とにかく今のうちに逃げなきゃ、
「そんで…?」
「えらい美味そうやね君ら」
クルッ
るぅと うわぁぁー!
「学生さんは仰山いるようやし、そこで僕が1人2人食ってしもうても 」
フッ、
「きっと気づかれへんやろなあ」
るぅと あぁぁぁ〜!?!
ピ、ク
「!」
るぅと ?
「この気配は…」
タッタッタッタッ
さとみ るぅとー!
るぅと ぇ、さとみくん!?
さとみ 遅いから何かあったんじゃねぇかと思って…
どうかしたのか?
!
茜、?
るぅと 待って!さとみくん!ここに来ちゃダメ!
さとみ ぇ、
「まさか…」
「君はあの時の…」
「ならもしかすると君さえいればーーー」
茜 僕の大事な友達に…
触るなクソ怪異!
ガ、チン!
(時間止)
コツ、コツ、コツ
茜 さとみ。ちょっとだけ待っててね
すぐに片付けるから
ド、コッ!!
「!? なっ、」
ヒュッ!
ボ、コッ!!
「ガッ、」
コツン
るぅと ?あれっ?今何が…
あ、茜くん!
「今のは…時間停止、?」
「君は一体…」
茜 僕は…
ただの学生!……兼
七不思議が1番時計守の末席
ガッ!
僕の大事な友達に手を出す奴は許さない
特に怪異はね
分かったらさっさと消え–
「あの、」
さとみ 茜、?
茜 …え!?さとみ!?なんで!?
この時の姿は見えないはずじゃ…
さとみ ?
ガッ!
ダァン!
さとみ うわぁぁー!茜!
るぅと 茜くんっ!
コロロ、
ガ、シッ
「悪いけど 」
「今の学園はおかしいからね」
「元通りにするにはこの子が必要なんや」
さとみ ぁ、茜っ、るぅと、!
るぅと さとみくんっ、!
茜 その手を…
離せ!!!
このっ!
ボッ
ユラ…
ザ、ア
「堪忍してね」
るぅと ぁ、さとみくんっ