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初夜

2 - 第2話

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2025年06月10日

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ちょっと書き方変えます~(行為中)

あたたかい目でご覧下せえ。



side.りょ


ベッドに座って、2人がいろいろ準備してくれているのをぼーっと見る。

そういえば、2人に伝えてないことがある。

藤澤「あのさ、2人とも、」

大森「どうしたの?怖くなっちゃった?」

藤澤「いや、そうじゃなくてさ、その、僕、」

若井「うん、どうした?」

藤澤「は、初めてなんだけどっ!お、お願いしますっ!」


ほんとに経験がない。だから、僕の人生初は2人。

大森「はー…がちかわいい…俺もだから安心して」

若井「俺も初めてだし大丈夫」

大森「え、以外」

若井「悪かったな…」


若井「じゃあ、するよ…?」

藤澤「ん、はい、」

若井「涼ちゃん、口開けて」

少し口を開けると、若井の舌がゆっくり入ってくる。

びっくりして目を開けると、こっちをガン見してる若井と目が合った。

藤澤「ぅ…ぁ…わか、」

若井「ん…ふ…は、」

ときどき漏れる若井の声がたまんない。

大森「緊張してんの…?かーわい…」

服を脱ぎ終わった元貴が近づいてきて、耳元で囁いてくる。脳がだんだん甘く蕩けていく。

若井がそっと唇を離した。

藤澤「ふ、はぁ…」

若井「もうトロンってしてる…かわいい…」

大森「ね、若井…?俺も…」



僕に服を脱ぐように促してから、若井は元貴の頭を固定して深いキスを始めた。

大森「んぁ…ぅん、あ…」

若井「ふ…んん…」

2人のキスの音に興奮が増していく。

結局脱ぐんだけど、なんとなく全部は恥ずかしくて、上のシャツは着たまま。元貴も上は着てるしね…。

大森「ん、はぁ…お前、上手すぎ…」

若井「そりゃ、どうも…」

2人がこっちを向いて、僕をベッドの真ん中に座らせる。

大森「ねえ…その恰好、エロすぎ」

若井「煽ってんでしょ…」

若井に後ろから抱きしめられて、元貴にキスをされる。

歯列をなぞられて、舌を絡められて、声が出ちゃう。2人とも、キス上手くない?

藤澤「ぁっ…ん…ふ、ぁ」

大森「ん…ぅ…」


急に若井に僕のをつかんだ。元貴のと一緒に。

元貴が目を見開いて甘い声を出す。

大森「んっ…⁈あ、若井っ…」

若井がゆっくり摺らし始めた。

僕のと元貴のを一緒に握ってるから、刺激が強い。

藤澤「あ、んんっ…あぅっ…」

大森「ひっ…んぅっ!」

元貴が僕の耳元で若井とキスをする。

くちゅ、ちゅぱ、という卑猥な音が爆音で脳を揺さぶる。

藤澤「んぁあっ…それ、やだあ…」

お尻のところで、若井のモノが大きくなってるのを感じる。


藤澤「も、ときぃ…わか、」

若井の手が止まったから、僕の手を重ねて自ら擦る。

大森「ああっ…⁈んぅ…イキそ、」

元貴が俺の手に重ねて、さらに擦る。

藤澤「ひっ…イク…!」

大森「俺も、無理ぃっ…」

元貴のモノが、ぶるっと震える。

若井「2人とも、イっちゃえ…」

若井が僕の耳にふっと息をかけて、元貴の耳を撫でる。

大森「ひ、ああっ…」

元貴が射精して、その後僕もすぐにイった。

藤澤「あ、んんんっ…」

2人でイった後の余韻を落ち着かせていると、若井が僕と元貴をゆっくり押し倒した。

若井「ねえ、2人とも、まだまだ、だよ?」

若井が上の服を脱いで、僕らの上でにやりと笑った。



あれ、大森さんが気づけば下に…あれれ?














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