𓏸𓏸side
あの日を境に誰も信用しなくなった。
というか信用出来なくなった。
最近ふっかとさっくんが話しかけてくれるけど
無意識に避けてしまう。
自分でもどうして避けているのか分からない。
ある日、もう1人のマネージャーに家まで送って貰っている途中「最近大丈夫ですか?」と聞かれた。
「大丈夫です。」
また嘘をついてしまった。
人って大丈夫と聞かれたら本当に大丈夫としか答えられないんだ。
その後マネージャーは何も言わずに運転した。
マ「着きましたよ」
「ありがとうございます」
マ「良かったらこれ」
「なんですか?」
マ「◽︎◽︎さんの連絡先です」
◽︎◽︎さんとはあの女が来る前にSnowManのマネージャーをしてくれていた人。
現在は入院中。
マ「手術が成功して今はリハビリ中です」
「勝手ですが𓏸𓏸さんが元気がないように思えたので◽︎◽︎さんに連絡させて頂きました」
「そしたらいつでも連絡するようにと連絡先を渡されましたので渡しときます」
「ありがとうございます」
今まで◽︎◽︎とはマネージャー用の携帯で連絡をとっていて◽︎◽︎はマネージャーを辞めたからその携帯も会社に渡して◽︎◽︎とは連絡が出来ない状態だった。
◽︎◽︎は初めてできた女友達。
◽︎◽︎とは出会ってまだ数年だけど同じ性別ということもあり、とても信頼出来る。
それに◽︎◽︎は私と同い年の妹さんがいたけど、いじめられて自殺した。
だからいじめっ子を恨んでる。
◽︎◽︎に相談したら変わるかな?
私は一か八かで◽︎◽︎に連絡した。
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