幼なじみ。
俺の幼なじみはなんでもできて、顔が良くて
それからそれから、
あげればあげるほどでてくる。なんでも出来る幼なじみ。
けど、俺と幼なじみだけの秘密がある。
それは、
水のことが好きすぎること
緑「水ちゃ~ん!」
今は授業中なのに、向こうは体育、こちらは数学。
窓から見えるのは元気な緑ぃの姿。
あんなに動けたっけ。
倒れないかな。
ずっと、ずっと、見張っている。
なんでもできる幼なじみの緑だけど、昔から体が弱く、入院ということも多かった。
そんな彼に、またまた不幸が起こった。
病気が見つかったらしい
人懐っこい彼に、かわいい彼に、どうして、と泣いた日もあった。
それだけ彼に夢中なんだ。
緑視点
あぁっ!水ちゃんがこっちみてる!
緑「水ちゃ~ん!」
にこっとも笑ってくれない、けどこっちをじーっと見ている。
俺が倒れないか見ていてくれてるのかなっ!?
なんか、嬉しいな( *´꒳`* )
先生「じゃあ次、男子はトラック5週な」
えぇ!?ご、5週!?
桃「緑、大丈夫? 走れる?」
この子は仲のいい友達の桃桃。
緑「大丈夫!…多分」
桃「多分じゃ心配なんだよな…」
緑「とりあえず走ってみればね!」
桃「あぁんのクソ教師…!女子には甘いくせにっ!」
緑「まぁまー正論だけど…」
先生「そこ、何喋っている!?早く走れ!」
桃「はーい、ꐦ」
緑「、いこ、」
緑「はあッ、はぁッ」
桃「ね、やすも!?」
緑「だいッじょぉぶッ ゴホッゴホッ」
桃「大丈夫じゃないよ!ほら、」
緑「はぁッ、」
なんか頭クラクラするし、思いなぁ…
桃「緑?」
緑「桃桃、やっぱきついかもッ
バタッ
やっぱり、無理だった。
水視点
ばたりと緑ぃが倒れた。
それに驚き、
水「ガタッ!」
立ってしまった。
先生「水、どうした?」
水「い、いえ」
今すぐにでも行きたい、けどそろそろ単位がやばいし、これじゃあ緑と釣り合わないっ
水はこの場合どこに行けばよかったんだろう
放課後
がらがらっ!
水「緑ぃっ!!!」
桃「しぃー、静かに」
水「だって、だって、だって、…泣」
タヒんじゃったらやだもん…泣
桃「けど、起きないんだよね」
水「えっ!?」
やばいじゃん、やばいじゃん、やばいじゃん、やば、
あの時どうすればよかったんだろう。
翌日
あれから帰ることなく、ずっといた。
先生から言われた。
先生「緑さんの病気の進行がとてもはやいです。」
水「ッ、えッと、」
先生「余命は長くてもあと一週間でしょう。」
いやだ、いやだ、いやだッいやだッ
水「そ、んなッ…泣」
気づいたら泣いていた。
水「起きてよ、おきてよ、おきてよおきてよ!!?」
緑「…ん、んん」
緑「水ちゃん…?」
水「よかった、よかったよかった…泣」
水「緑の余命、一週間なのッ」
緑「…そっかぁ…」
水「いやじゃないの?」
緑「いやだよ?水ちゃんに会えなくなるんだもん」
水「泣いてもいいんだよ…?」
緑「そっかぁ、そっかぁ」
緑「そッか、…泣グスッ」
水「一週間、ずぅっと一緒にいるからね。」
これから一週間一緒にいるから。
一週間毎日
1日1話投稿していきます。
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