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ある日───────
🩷「みんなお疲れ様ー!」
明るい声と、いつも通りの笑顔。
手をひらひら振りながら、
佐久間は軽い足取りで楽屋を出ていく。
🧡「ごめん、ふっかさん」
少し申し訳なさそうに、向井が声をかける。
🧡「このあとYouTubeの撮影あってさ、一緒に帰れへん…」
💜「あー、いいよいいよ」
肩の力を抜いて、軽く笑う。
💜「ここ最近はなんもないし」
💜「康二がいてくれたおかげだわ」
🧡「…そっか、良かったわ」
🧡「でも、油断は禁物やで」
💜「うん、ありがとな」
💜「じゃ、おつかれー」
──────────────
自動ドアの前。
タイミングよく、扉が開いた瞬間——
🩷「あ、深澤!!」
💜「おー、佐久間」
佐久間は偶然を装うように、そこに立っていた。
🩷「ねえ、一緒に帰ろ?」
💜「え、ああ……いいよ」
並んで歩き出す。
🩷「深澤さー」
軽い調子で話しかけながら、
じわり、と距離を詰める。
🩷「最近、付き合い悪いじゃん」
💜「そうか?」
🩷「うん」
🩷「昔は、康二も連れてよく3人で遊んだよなー」
🩷「寂しいなぁ」
🩷「もっと俺に構ってよー」
いつものように、ふざけた口調。
けれど、その距離は、
少しだけ、近すぎた。
💜「……」
🩷「このあとさ、一杯いかない?」
💜「んー…」
💜「わりぃ、今日は疲れててさ」
そう答えた瞬間。
🩷「……」
ぴたり、と。
空気が止まった。
💜「……佐久間?」
視線を向けた先。
そこにいた佐久間の——
“目”が。
さっきまでとは、まるで違っていた。
🩷「深澤」
🩷「ほんと康二しか、見えてないよね」
💜「……は?」
🩷「バレバレだよー?」
口元は、笑っているのに。
目だけが、笑っていない。
🩷「なんかさ」
🩷「やだなー」
一歩、距離が縮まる。
ふっと、顔を近づけて——
囁くように。
🩷「いつ俺の気持ちに気づくの?」
💜「……」
🩷「なーんてね!」
ぱっと、いつもの笑顔に戻る。
💜「……お前さ」
💜「冗談きついって」
その時はまだ、苦笑いで流した。
つづく。
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今日の夜、1話完結も投稿します😇
ぜひご覧ください✨2026年8月4日
コメント
22件
🩷さんの元気だけどどこか闇を持ってる感じの表現がうますぎる…
佐久間さんめろい、、、 吐夢思い出す🫣🩷 想い寄せられる深澤ほど良いものはない🥹✨
さっくんのキャラめっちゃ好き𝑳𝑶𝑽𝑬♡ 演技上手くなりたい!! 演技する予定無いけど(?)