私は死んだ親友、瑠流が大好きだった。
二人で育てていた白い花は瑠流の葬儀の後も瑠流の部屋で咲き続けていた。
夜になり自分の部屋に戻ると、あの白い花の匂いが強くなり部屋から瑠流の声がする。
瑠流「大丈夫、もう傷つかないように私が守ってあげる」
目が覚めると胸の奥が暖かくて安心した。
鏡を見ると口の端から白い花びらが覗いていた。
息をすればするほど花びらが増える。瑠流が身体に根を張っていく。
これで一つになれたね__
瑠流は守ってくれてなんかなかった。
イヤだ、死にたくない、お願い、タスケテタスケテタスケテ
タ.ス…ケテ……
後書き
↬花喰い
↬一次創作
最後まで見てくれてありがとう!
初めて人のストコン参加させてもらったけど、めっちゃ楽しかった!
また次も瀬名のストコン参加させてもらうね
じゃ!
コメント
5件
うわうわうわ 。 最高 。 好き 。愛してる (( どタイプですわ 。 なんだけど参加条件満たしてないから、 瀬名の投稿に💬してきてくれるかな ? 方法は投稿見たら分かると思う 。