僕らの台本の1ページ

19

＿

＿＿

🐇side

それから少し休憩をし、スター○アーズ、モンスター○インクに乗ってトゥ○ローランドを楽しんだ。

🐇｢面白かった〜！！｣

🐤｢ふふっw 楽しいね！｣

僕ばっかりこんな幸せで大丈夫なんかな？と思うぐらい、とても楽しませてもらっている。

🐤｢そろそろお昼食べる？｣

🐇｢そうやね〜！…といっても、何があるん…？｣

🐤｢うーんと、ここ付近だったらハンバーガーとかピザあるし、ちょっと歩けばレストランや中華のお店もあるよ！｣

🐇｢種類豊富やな！ …りうちゃん何が食べたい？｣

大抵の人は｢なんでもいい｣と言うと思うけど、うちの彼氏はそこを、

🐤｢今の気分はどっちかと言うと洋食寄りかな〜！初兎ちゃんは〜？｣

と、答えるけど大きな範囲で、そしてこちらにも選択肢をくれるんです！！

きゅんとしながらも問われた事に対して考える。

🐇｢うーん…ハンバーガーにする？？｣

多分ハンバーガーにはぽてともあるやろうし…

りうちゃんぽてと好きやし

🐤｢ん、いいよ！いこっか！｣

といって再び手を差し伸べてくれる

🐇｢へへ、//｣

🐤｢どしたの？にこにこしてw｣

🐇｢幸せやな〜って、w｣

🐤｢いや可愛すぎでしょ…//｣

はたからみたら、ただのバカップルって分かってます…w

ﾓﾌﾞ｢あのカップル美男美女すぎん？｣

ﾓﾌﾞ｢うわっ、ほんとだ。彼氏さんかっこいーし、彼女さん可愛いね｣

なんて声も聞こえてくるが…

🐇｢僕、男やのに…w｣

🐤｢初兎ちゃんかわいいからね…w｣

未だに女の子に間違えられるのはなんでだろう。

りうちゃんも最初僕のこと女の子って思ってたっけ。

懐かしいなぁ〜笑

お昼を注文して席につき、｢いただきます！｣といって、高さあるバーガーをどこから食べようか10秒ぐらい迷ってからかぶりつくと、唐突なシャッター音が聞こえる

🐇｢んぅ！！？ ほっは…？(※撮った？)｣

🐤｢うんww 迷ってから食べんのかわいいww｣

🐇｢やや！…ｺﾞｸ、…ん、消してやぁw｣

🐤｢え〜w｣

🐇｢いいもん、なら僕も撮る！｣

🐤｢どうぞ？w｣

許可を得たのでスマホをかまえ、動画を回すと、

🐤｢はい、初兎ちゃん。あーん｣

といってぽてとを差し出すりうちゃん。

🐇｢へっ…え、あ、ﾊﾟｸ｣

ついつい撮っていることを忘れて食べてしまった。

よく見たら恥ずかしいやつ！？

🐤｢おいし？｣

といって ふ、と笑いかけるりうちゃんがあまりにもかっこよかったので、今の僕の顔は絶対赤いだろう。

🐇｢…// お、おかえし！はい、りうちゃん｣

🐤｢いいの〜？ありがと！…ん、おいしっ｣

なんか僕ばっかりドキドキしてない？

ずるい、僕もドキドキさせたい！(※？)

といっても、何をしよう…と思ってバーガーを食べ進む。唇に付いたソースをペロ、と舐めて正面をむくと、

🐤｢はぁ…初兎ちゃん…無意識でかわいいのやめて…//｣

…？？？？？？

🐇｢えと…何の話？｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

🐤｢いや…うん…//｣

なんかよく分からないけどりうちゃんが悶えてるので良しとしよう…？

そこから20分程かけて食べ終わり、少しずつ回り始めを再開した。

ハニー○ントやスモワ(イッツア○モールワールド)ときたら…

🐤｢…スプラッシュ○ウンテンとビッグサンダー○ウンテンはやめとこっか？｣

う…

さっきのスペース○ウンテンでの僕を見てでの決断だろう…

🐇｢ごめんな…？💦｣

🐤｢ううん！それより、初兎ちゃんと行きたいとこあるんだ〜🎶｣

🐇｢行きたいとこ？｣

そう言って連れてこられたのはシ○デレラ城の中。

🐇｢ここって入れたんやな…！！すごいっ…！｣

🐤｢そうそう、はいれるんよ〜！｣

わぁ…シャンデリアも形が違うし、物語が壁にあって面白いっ…

…そういえば、りうちゃんと2人で撮った写真も、りうちゃんの写真も全然ないな…。

…こっそり、後ろから撮っちゃお。

と思ってシャッターを切る。

やっぱ様になるな〜…。僕は今、この隣に歩いているんだ…

…。

🐤｢初兎ちゃん？どした〜？｣

🐇｢…！あ、ごめん！まって〜！｣

一緒にいれるだけで幸せなんだから、

“一緒に撮りたい”

って言うのはわがままかな…

なんて思いながらお城の出口に向かうと、

🐤｢本当に行きたかったのはここ！｣

🐇｢え？｣

そういって外に出るとすぐ、全体を見渡せるのではないか、と言うぐらい様々な景色が見える場所。

🐤｢ここで初兎ちゃんと写真撮りたくて！｣

🐇｢〜！！りうちゃんすき！！｣

🐤｢おわっw 俺は愛してるよ〜？｣

🐇｢う…///｣

りうちゃんは僕の気持ちが読めるんかな？ってくらい。

大好きやな、ほんまに。

そこで撮った写真は、絶対宝物にしようと決めた。

＿＿＿

週末なのでほんのちょこっと雑談を。

コメントでね、この作品をよく｢見ててほのぼのする｣とか｢テラーであまり見ない(ほのぼのを)から新鮮｣とかいただくんですね、ありがたい🫶✨️

んで、ほのぼのになる理由といいますか…。

ほのぼの系って嫌な気持ちになる人いないじゃないですか、多分。

だから好きなんですよね。書くの。

誰も不幸にならないというか…w

心に休憩って必要ですよ。

もしかしたら｢この作品下手｣とか｢見たくないこんな駄作｣とか、思ってる方もいるかもしれないけどそれでも。

この作品が少しでも多くの人に。

少しでも癒されるとか軽い息抜きとして見てくれるといいな、なんて気持ちもこもっています。

この作品でだったら嬉しいけど、それじゃなくても全然いい。なんでもいいから、自分に休養、与えてあげてね。

それでも、ほんわかしすぎて刺激が足りないって思われてたらどうしようって思う今日この頃の楓でした。

長くなってごめんね。雑談おわり！