僕らの台本の1ページ

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日が暮れてきて、夕焼け空から迎える暗さは異常に早かった。

写真、たくさん撮れてよかったな。

りうちゃんのビジュが爆発しているせいで、かなり色んな人に見られたけど…w

🐤｢暗くなりすぎる前に、シ○デレラ城の前で写真撮りたいな…！｣

🐇｢撮るー！！｣

皆がやってるようなやつ、憧れてたんよね〜！

🐤｢初兎ちゃん、もっとこっち寄れる？｣

🐇｢うんっ｣

ちかい…

ずっと心臓どきどきいってる。

キス、したら怒るかな

🐤｢…怒らないよ？｣

🐇｢あぇ？｣

僕今…

🐤｢思いっきり声出てたw｣

！？！？

穴があったら入りたい！！！！

🐇｢えと、これはですねっ、その！！｣

🐤｢ww 初兎ちゃんならいつでも歓迎だからw｣

🐇｢！！///｣

聞かれてしまった手前、したい気持ちはある。

けど、一応ここは公共の場なので。

おうちでしよう…笑

帰宅ラッシュを避けるべく、“少し早めにパークを出ようか”という話になり、パーク外へと向かった。

夜のトゥ○ローランドの音楽がこれほどまでに“帰りたくない”と思わせるものだなんて思っていなかった。

楽しみのあまり寝れていなかったため、電車に乗っている最中うとうとしてしまったが、

🐤「初兎ちゃん？寄りかかっていいよ、起こしてあげる」

と言ってくれたので、申し訳ないと思いつつ寝かせていただくことにした。

🐇「…楽しかったぁ〜…」

🐤「ね、俺も。今日めちゃくちゃ楽しくって」

🐇「へへ、今日は連れて行ってくれてありがとうなぁ〜！」

🐤「こちらこそ！一緒に行けて楽しかったよ？ありがとう！」

その一言で少しの沈黙…。

きっとお互い、“帰りたくない”

そんな気持ちでいることは何となく察しが着いた。

🐤「ねね、ちょっと公園で話さない？」

🐇「！！話す！」

もう少し一緒にいられる事実に気分が高揚してつい口元が緩んでしまった。

🐤「うぁぁ〜、かなり歩いたねぇ」

🐇「せやねぇ…ついはしゃぎまくっちゃった…w」

🐤「今度はシーも行ってみない？」

🐇「行きたいー！」

といったその瞬間だった

ﾎﾟﾂ…ﾎﾟﾂ…と、

🐇「雨？」

🐤「やば、本降りになる前にかえ…」

ｻﾞｧｧｧ…

と、かなりの反響音を出しつつ次第に強くなる雨音。

🐇「おわぁ、強！」

🐤「っ、！ひとまずうちいこ！」

🐇「わっ、！」

僕の手を握ってばっと走り出すりうちゃん。

まってこれは…

この流れは…

しばらくして玄関に着くも止まぬどころか強まる雨。

そこにﾎﾟﾀﾎﾟﾀという雫が落ちる音とかなり息切れしている自分の声。

そう、あの流れで言うと

🐇「は、はやすぎ…しぬ…」

🐤「ご、ごめん…w」

いつぞやのデジャブだ。

🐤「とりあえず、中入ろっか。雨やばいし」

🐇「う、うんっ」

何気りうちゃんち入るの初めてかも…！

ガチャ、とドアを開け、

🐤「どうぞ？」

と片手でドアを開けて先に入れてくれる。

🐇「お邪魔します…！」

って、めっちゃいい匂いする…

🐇「りうちゃ…」

！！

振り返ると、「雨えぐ、」と言いながら水が滴る前髪をかきあげている

かっこよさがレベチ。ほんとにおかしいこの人！！！！

直視不可能と思い、つい背を向けてしまう。

🐤「タオルと着替えとってくるから、ちょっとまってて？」

🐇「あ、ありがと…//」

そう言って室内へと入っていく彼。

🐇「はあぁ…かっこよすぎるってぇ…///」

りうちゃんのかっこよさに悶え、僕はついしゃがみ込んだ。

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ふぉろわーさまがあと少しで400人超えるって事実にびっくりです。

皆様いつもご愛読ありがとうございます‎(՞ ܸ. .ܸ՞)”

超えたらなにかしようと思うのですが…何がいいですかねぇ…🤔🤔

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もしかしたら採用されるかもなので、みなさんお気軽にどうぞー！

♡と💬も待ってます( ¨̮ )