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咲夜可)(ゾフィーさんの体調は良さそうだったな笑…良かった…タロウさんも元気そうだった…昭和ウルトラマン達は元気そうだった…)
ゼロ)よ！サヤカ！
咲夜可)あ！ゼロさん！
ゼロ)今日も元気そうだな！
咲夜可)まぁね…
ゼロ)今日はさ…紹介したいヤツが居るんだよ
咲夜可)どんな人？
ゼロ)ま！会えばわかるって！
そう言って私の手を握って走るゼロ
ゼロ)結構走るからコケるなよ！
咲夜可)う、うん！
私はゼロに連れられながらその会って欲しい人物の所に行く
？？？)あ、もしかして…この子？
ゼロ)そうだぜ！ジード！コイツがサヤカだ！
咲夜可)(あの、ベリアル似の綺麗な形の瞳にそしてサメのような鋭いヒレが腕に着いている感じ…そしてベリアルにも似てない優しげで正義感のあるウルトラマンと言えば…ジード！ウルトラマンジードだ！)
ジード)え、えっと僕はウルトラマンジード！
ゼロ)コイツはウルトラマンになっても性格が変わらないって言うか……ウルトラマンロッソとブルーとグリージョみたいな感じの奴なんだ人間体の時の名前は朝倉リクって言うんだ
咲夜可)あ、よろしくお願いします！リクさん！
ジード)え？リクでいいの？呼び方
咲夜可)だって！ジードって名前以外に名前があるならそう呼びたいと思って！
ジード)そっか…失礼だと思うけど…歳は？
咲夜可)あ！15歳です！
ジード)じゃあ！僕の事はリクって呼んでよ！僕の年齢は19歳…君と凄く歳が近い訳じゃないけど…一応歳が近いから…リクって呼んで？
咲夜可)じゃあ！リク君で！
ジード)うん！よろしくね！サヤカ
ゼロ)おい！ふたりの世界作んなよ！
咲夜可/ジード)ごめんね！ゼロ
ゼロ)お、おぉ…お前ら似てんな
咲夜可)そうかな…
ジード)僕も…
ゼロ)なんで、自覚してねぇんだよ…
咲夜可/ジード)ごめん…
ゼロ)ま！気にすんなよ！ま、俺は帰るからな！お前らはお前らだけで話したい事もあるだろ？
ジード)う、うん…サヤカがいいなら
咲夜可)わ、私はいいよ
ゼロ)なら！じゃあな！すまねぇけど…サヤカの事よろしくな？
ジード)うん！ちゃんと送るよ！
ゼロ)じゃあな！
そう言ってゼロさんは飛び立って行った
ジード)サヤカどうして…あの…
咲夜可)あ、どうして…私がここに居るって事？
ジード)う、うん…嫌じゃ無ければ…
咲夜可)話せば長くなるんだ…ウルトラの母とウルトラの父とウルトラマンキングしか本当の事言ってないんだ…ゼロさん達には*ウルトラの母と父から伝えられたみたい…*リク君には教えようかな…歳近いし…
ジード)う、うん…絶対に言わないよ
咲夜可)ありがとう！リク君
私はリク君にどうやって来たのか語った…私は瞳のせいで嫌われて捨てられた事…学校のいじめで自〇に誘導されて目が覚めたらここに居た事…テレビに映るウルトラマン達が自分の救いだった事
ジード)そっか…辛かったね
咲夜可)確かに辛かったけど…憧れてたウルトラマン達の傍に居られて幸せだよ
ジード)そっか！良かった…僕は綺麗な瞳だと思うよ
咲夜可)ありがとう！リク君！
私はリク君にマンさんの所に送られた
