もう10話ですか、、。
まだこれからなのに、、笑 まぁ、前回も言った通り、ゆるゆる進めていこうと思います笑
まだ暫くお付き合い下さい🙇♀️
それでは、
LET’S GO!!
U side
※ちょっと回想です。
u父「…またこんな点数取って、、俺の息子だという自覚はないのかね?」
u(中学生)「あります、、。これでも学年1位なんです」
父「…これで!?最近の若い者はバカなんだな笑」
「100点取れなかったから、分かってるだろうな?」
u「…はい、」
俺は、昔から全てにおいて100点を取ることを要求されていた。取れなかった時はいつも、、、
父「入れ」
u「…はい」
俺の部屋とは別に、狭くて暗くて冷たい部屋があった。その部屋は”お仕置部屋”って呼ばれていて、俺も含めお手伝いさんなんかも、何かやらかせばこのお仕置部屋に入れられていた。
ここでは基本的に1人で反省するだけ。
1日入れられるから、ご飯もどうも喉を通らなくて、美味しいご飯も、暖かいご飯も、冷たくて美味しくなくなる。
お仕置部屋から出された次の日に、俺は必ず甘いものを食べた。甘いものを食べるだけで世界が明るくなって、辛くて耐えた一日を浄化してくれる。
甘いものはいつも友達からもらった。友達はいつも明るくて俺の相談にも乗ってくれた。お仕置部屋の存在も知っていた。だからこそお仕置部屋に入れられたって知ったら、甘いものをくれた。
だから、俺は甘いものが好き。
それと同時に性格がねじ曲がって、今みたいになった。
お仕置部屋に入れられるのは授業のせいだと言い聞かせて、独学で5教科全て学んだ。そのお陰か、お仕置部屋に入ることは減った。
だから、授業なんて一生でない。
そう決めたのに、アイツが俺の目の前に現れた。
俺に手を差し伸べてきた。
俺を認めてくれた。
それがただただ嬉しかった。
でも、アイツの授業を受けて思った。
“1人でもできる”
授業受ける意味ってなんだ?
ただ話だけ聞いてればいいんか?
だから俺は授業はでない。
y「ここまでやってみようか」
「これはね?この文から主人公がどんな気持ちなのか汲み取れると思う」
「urくんがもしこの主人公と同じ立場だったらどう思う?」
___なんで。
コイツの”授業”はこんなにも心地良いんだ?
昔俺が受けてきた授業と全く違う。
“俺”に向けての言葉たちは、俺の心の中に仕舞われて自然と俺も言葉が生まれる。
u「俺が主人公だったら、絶対に友達に謝んねぇな。だって、なんも悪いことしてないし。なんなら友達の方が悪いだろ」
y「ふーん、、、。urくんは分かってないなぁ笑」
「”親切な不親切”ってやつもあるんだよ。」
俺は、コイツの言葉に救われた。
あのー、
日曜日に投稿出来んくてごめんなさい!!!!🙏💦
普通に眠過ぎて爆睡してました((
まぁ、今の時間(2024/11/04 06:16:05)なら誤差です。きっと。
てなわけで、
♡や💬お待ちしてます!!
じゃねば~い!
コメント
4件
も~ほんとに話の進め方が好きすぎるんですよっ!!💞 心情の移り変わりとか、人柄が変わっていく瞬間大好きです。。 オトさんのペースで頑張ってくだい!!
毎度毎度神作ありがとうございますッ! 過去も分かりだして、今後の進展がどんどん楽しみになってます!! 続きも楽しみにしてます!!