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side🤍
💚「今日のライブ、会場はそんなに大きくないけど、お客さんとの距離が近い分、熱量を伝えられるはず!」
阿部くんの言葉に、俺は深く頷いた。
Snow Manが9人になってから、初めての単独イベント。
大きなステージじゃなくても、俺たちにとってはデビューへ繋がる大事な一歩だ。
🧡「めめ、緊張してる?」
横から康二くんが肩を叩いてくる。
🖤「ちょっとな。でも……ワクワクもしてる」
🧡「わかるで!俺もや!」
楽屋の空気は、緊張と期待でピリピリしながらも、どこか前向きな熱があった。
🩷「ラウール、準備できた?」
佐久間くんが俺に声をかける。
🤍「うん!めっちゃ楽しみ!」
そう言うと、佐久間くんはニッと笑った。
🩷「おーし、じゃあ暴れてこようぜ!」
その言葉に、みんなの緊張が少し和らぐ。
💛「よし、そろそろ出るぞ」
岩本くんの声で、全員が立ち上がる。
💛「9人で、最高のステージにしよう」
みんなで円陣を組む。手を重ね、気合いを入れる。
💛「せーの……Snow Man、行くぞ!」
ステージ袖に立ち、幕の向こうに揺れるペンライトを見つめる。
俺は深呼吸して、マイクを握りしめた。
——いよいよだ。
スポットライトが俺たちを照らす。
💜「どうも〜、Snow Manです!」
深澤くんの声がマイクを通して響く。
歓声が上がる。
俺たち9人のステージが、ここから始まる。