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かーりん
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シャケ握り
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#我々だ
紅茶@推し多
46
この世のものとは思えなくて
基本視点 ぴくと さん
その他視点 いっぱい?
第1章 start
Prolog「とてもこの世のものとは……」
俺はただの一般人だ。ただの、20歳になったばかりの独り身の大学生。
ただ、ひとつ違うのは、俺がゲーム配信をしてるってことだけだった。
ゲーム配信といっても、趣味みたいなもので、俺が好きなゲームをニコ生で配信したりたまにYouTubeに投稿してるだけ。
それ以外は本当に、なにもなかったんだ。
「……羽…??」
朝起きたら、ベッドに羽根があった。
朝に弱い俺は、直ぐに状況判断するほど頭が回らなかった。
ただ、その一瞬は、赤い羽根募金の時にもらえた、羽根に見えただけだった。
頭がはっきりしてきた時、羽では無いことを自覚する。花弁だった。
ただの花弁だ。赤い花弁。
あぁ、きっと、昨日どっかで花にあたって、そのままベットまで着いてきたんだろう。
その考えが頭にまわるまで、約3秒程。
目の前の景色を理解するのに、
約5秒。
そこら中に落ちているのだ。花弁が。
あまり色がなかった俺の寝室が、誰かがお節介を焼いて物理的に色をつけてくれたみたいに見えた。
「えっ…、あ、なに?これ……。あ、空き巣?」
ありえないだろ。とは思った。でも、これは明らかに勝手に起こるようなことではなく、誰かがやったものにしか見えなかった。
やるメリットなんてないとは思うが。
とりあえず、他の部屋も確認して…へそくりや俺の通帳、カードがある場所もチェックしないと。
あとこれ、俺が掃除するの…??
他の部屋もあったらめんどうだな…。といっても1LDKの部屋だからそこまで広くはないけど。
なんてことを考えながら、重い体をやっと動かし、寒い〜起きたくない〜なんて思いながらさっさと着替える。
「さぁ、運命の時…!」
なんて言いながら寝室のドアを開ける。
目の前の光景に、ほっとした。寝室だけだった、あの異様な赤い花弁があるのは。
「とりあえずこれ、あとで片さないとな…。」
時間も時間なので、朝ごはんを食べず…いやほとんどいつも食っていないが、大学へ行く準備をした。
へそくり、通帳、財布、カードもあることを確認し、念の為また違う引き出しに入れた。
今日は1限だけだし、早く帰ってゲームしたかったんだけどな。
でも、この光景をひとことでいうのであれば…
振り返って寝室を見る。やっぱり、夢とか幻覚とかでもないんだ。
「とても、この世のものとは思えないな。」
20××年、1月、冬。
とても現実とは思えないような出来事があった。そこから始まってしまったのか、それ以前になにか罰当たりなことをしてしまったのか、イケナイ領域に、片足を突っ込んでしまったみたいだ。
軽ーく基本的な設定を。
ぴくと さん
現在20歳。理系大学に通っていて、一人暮らしを春から始めたばかり。配信は数ヶ月前から。一人称は基本俺だが、人と接する時はよく僕を使う。彼女もここ数年出来ていない模様。
大学の友達などが彼を呼ぶ時はぴくと、と呼ばせます。本名は実際のところわからないので。
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コメント
1件
おお、第1話お疲れ様!めっちゃ雰囲気あるスタートじゃん。 朝起きたら寝室中に赤い花弁って、それだけで「なんか来たな…!」ってワクワクするわ。主人公が配信者って設定も今どきで親近感湧くし、現実的な反応しながらも「この世のものとは思えない」って呟くシーン、めっちゃグッときた。 次どうなるか気になりすぎる。続き楽しみにしてる🔥