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あの日も私は、推しを眺めていた。
「はぁーっ…かっこいい…
私の”カレシ”にならないかな〜…」
そんな事を呟いていると、スマホに
(○○のライブチケットが当選しました)
と、通知がきた
「えっ…やったぁぁぁぁぁ!!!
これ…夢じゃない?現実…?!」
心の底から喜べる瞬間だ。
ただ…私は “まだ” 推しの裏側を知らない
(ライブ当日)
「やっぱり…変かな」
当日まで頑張って作った痛バ。
内心ちょっぴり恥ずかしいけど
推しの為なら全力で推したいじゃん?
🎤───────────────────🎤
ライブが終わり、私は推しの成長を
感じていた
「…やっぱり、同担
増えてきたな」
推しは、ビジュと性格が良くて 段々と
ファンも増えていった
内心少し寂しくも感じて、複雑な心境
だった。
「私だけのモノになっちゃえば
いいのに。」
その一言が、全てを狂わせてしまった