私の作品は全て、現在の「自分」という物語をオマージュした物だ。
辛い話、忘れたい事、苦しい過去、悲しい記憶、心の傷、痛み、etc…
誰も私を見ていない、期待されていない。
だけれど私は書き続ける、誰に何を言われようとも。
これは私の作品だ。
顔も知らない人間に貶されようが、馬鹿にされようが、
私は辞めない。
私の歩みを止めるのは…止めて良いのは、私だけだ。
違う…私は狂ってなどいないよ。
私はただ書いているだけだ。脳と指先の赴くままに…
私が皆さんの考えてる事を読めない様に、
皆さんも私の心なんて読める訳が無い。
だから私は自分を理解してもらえるように、
自分なりの表現で自分という存在の一部分を書いている。
いつも、誰かが私を理解してくれる事を願って書いていた。
現実の私は自分の思いや心の傷を声に出せない。
泣きたくても涙が出てこない、叫んでも気が晴れない。
この心に溜め込まれたドス黒い闇を吐き出せずにいる。
いつも自分を見る度に吐きそうになる、
少しでも気を紛らわせる為に何かを書いてみる。
それも束の間の休息に過ぎない。
私はこの心の深い闇を…底無しの餓えを、満たせた事が無い。
普通に生きていられれば他に何も要らないのに、
この私という存在を始めの地点から上書きして、
普通の人間にすることができたら、全てを賭けても構わない。
そんな事を考えながら、今日も夜が明けるまで寝たフリをするのだろう。
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私と推し一緒です!仲良くしてくれませんか?