俺はこの夏、喫煙します。
季節外れかも、
辺りが暗くなり始めた頃
1つあかりがポツリと灯ってあるコンビニに溜まってる連中の方へと近づく
「おそいよあか」
「ごめん」
遅刻した俺につるんでる奴らが俺に煙草を1つ渡した
手に持った煙草をライターに近付けてかちっと火をつける
「あかきょうどした」
「あ”?」
「うーわこっわ笑」
日頃ストレスを抱えてる俺は声をかけられただけでも不機嫌になってしまう
だから煙草を吸ってストレスを解消している
未成年だけどね
「あか、?」
突然に誰かが俺の名前を呼ぶ
「げっ」
「げってなんだよ」
そう、俺の親友の桃だ
桃は俺とは真逆の性格で成績はいつもトップクラスに入る程だ
高校はそれほど偏差値の良い高校ではないが桃がそれで幸せなら俺は何も言わないようにしてる
関わらないようにしてたのに_
「なんでここにいんの」
「たまたま通りかかっただけ」
「そしたら赤が変な連中に混ざってたか
ら」
「ふーん」
俺はもうどうなったっていいんだよ。
桃ももう俺のことはどうでもいいんだろ
こんな手に煙草持ってて自傷した跡があるいかにも病んでますよアピールするやつなんかこれぽっちも眼中に無いだろ。
ごめんもう力尽きた
受験生なんで
♡ 100行ったら続き書きます
(行かないもんね)
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