この作品はいかがでしたか?
80
この作品はいかがでしたか?
80
宮舘「ねぇ照、」
岩本「ん?」
宮舘「翔太にLINE送ったんだけど既読付かないんだよねぇ、いつもはすぐ付くんだけどさ」
岩本「っ、、寝てるんじゃね、?」
岩本「ほら、翔太起きるの遅いから、笑」
宮舘「あ~、なるほど笑安心した、」
岩本「ん、、笑」
ごめん、ごめんな宮ちゃん
嘘ついた、ごめん
翔太はもう帰ってこない
ほんとのこと話したいけどさ、怖くて話せないよ、、
宮ちゃんがどんな顔するのか怖くてさ、
宮ちゃんは、翔太の分まで生きなきゃだめなんだよ_。
岩本「っ、宮ちゃん、!」
宮舘「ん?どうしたの、?ニコッ」
その笑顔、翔太が大好きな笑顔だよな、
いつものその笑顔を翔太に見せていた、
翔太も笑顔を見せて、それがなんだか愛おしくてさ、
ゆり組は運命なんだなって感じたよ、
岩本「今日は俺の家に来なよ、笑」
宮舘「それは嬉しいけど、翔太が待ってるからさ、笑」
岩本「…翔太は康二と飲みに行くらしいよ、!1人はいやでしょ、?だから俺ん家来なよ、笑」
宮舘「そっか、じゃあお邪魔させてもらおうかな、笑」
翔太、ほんとのこと話すけど、いいかな、?
宮ちゃんが泣いちゃった時は、そばに居てあげろよ、?
宮ちゃんは、翔太のことが1番大好きで愛してるから_。
宮舘「ん、お邪魔します」
岩本「どうぞ~、笑」
宮舘「んふ、そういえば、照が俺のこと誘ってくるの珍しいね」
岩本「…まぁな、笑今日は話すことがあってさ、」
宮舘「何何、また面白い話、?笑」
宮ちゃん、ごめんな
全く面白くない話なんだ、
宮ちゃんが辛くなる話、でもこれを話さないと翔太の約束破っちゃうことになるからさ、
翔太、全部話すね、
岩本「実はさ、翔太に関する話、なんだけどさ、」
宮舘「うん、?」
岩本「あのなッ、翔太はね、、」
“病気で亡くなっちゃったんだよね、”
宮舘「っ、は、?」
岩本「今まで隠しててごめん、翔太が生きてる時にはまだ話さないでって言われたんだよね、」
宮舘「…。」
岩本「聞いた時はさ、すっげぇ驚いたよ、」(泣
渡辺「なぁ照、このことさ、俺が死んだ時に涼太に話してくんない、?」
岩本「…なんで、?」
渡辺「話さなかったらずっと涼太に迷惑かけちゃうし、」
渡辺「だからさ、お願いね、!涼太のこと、頼んだよ、ニコッ」
岩本「っ、、」
渡辺「あと、この手紙、渡しておいて、」
岩本「おうッ、、」
渡辺「んふ、俺は死ぬまで涼太のそばにいる、もちろん死んでもそばにいるけどさ、笑」
そうやって笑顔で話す君
…無理して笑顔作ってるの、知ってたよ
無理しなくていいのにって、あんなに言ったのにさ、、
岩本「宮ちゃんっ、これ、翔太からの手紙、」
宮舘「…ん、」
涼太へ
「もうこの手紙を読んでるってことは、まぁそうなるな。まずは、今まで黙っててごめんなさい。きっと涼太に話しちゃったら、悲しい顔すると思うから黙ってた。俺ね、病気なんだ。余命1年って言われてさ、笑ほんと馬鹿馬鹿しいよな。信じられないと思うけど、ほんとなんだよね。涼太と一緒に居られる時間は、きっとあの日までだと思うんだよね。俺悲しいよ、もっと涼太と一緒に居たかった。結婚して、子供産んで、幸せに暮らして、、幸せな家庭を暮らしたかった。でもね、もう無理なんだ。ごめんね、夢叶えられなかった、笑最後の願い、聞いてほしい。セリフ奪っちゃうけどさ、結婚してください。」
「俺はあなたの妻になりたいです_。」
宮舘「っ、ポロポロッ、」
岩本「宮ちゃん、翔太の旦那さんになってあげて、?」
宮舘「うんっ、なる、なるよ、ポロポロッ」
岩本「きっと素敵な夫婦になるよ、ゆり組の2人なら」
岩本「翔太の分まで、頑張ろうな、ニコッ」
宮舘「うん、ポロポロッ」
あれから1年が経とうとしてる
変わらず俺らは幸せな日々を暮らしている
俺は、今、ついこっそり見てしまった
宮舘「翔太、行ってきます、ニコッ」
翔太はほんとに愛されてるんだなって思った
ゆり組は運命だよ、
SnowManは8人じゃない、9人だよ
翔太、お前のことは誰1人も忘れてなんかない
「渡辺翔太」っていう存在は忘れたりしない
ひとりじゃないって最強、だろ?
お前は1人じゃない
俺たちとファンのみんながついてるよ
だからさ、翔太もずっと俺らのそばに居ろよな
すっげぇ大切な存在だからさ_。
[END]
なんか意味わからん展開になってしまった…😭
下手ですが、ここまで読んでくれた方々、ありがとうございます 🙇🏻♀️
コメント
2件
もう泣いちゃう、笑
終わった ら 、泣きそう なって ました ( 信号機 って のも 私得 だし 、感動 BL って のも 私得 だし 全部 が 詰まって て 大好き です (