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なぜ…
どうして… こんなことに?
今思えば転生したときから始まっていたのかもしれない
おぎゃあ おぎゃあ
赤ちゃんの泣き声がする… どこから?
というか俺の体が全く動かないんだが… なんで?
「奥様!元気な男の子ですよ!」
「あぁ…良かった…」
「奥様?奥様!しっかりしてください!」
騒がしいな… ん? 俺の手が小さい
え?俺今年で28歳だぞ!? えっちょっ
まさか転生した?!
あの衝撃的な事実からはや8年…
まじで生まれ変わってたわ…不幸中の幸いだったのが性別はそのまま男だったこと。
俺には【藍丘 蓮】という名がつき現在8歳である
そして蓮こと俺は今変な気持ち悪い化け物から必死で逃げています。
ちなみに俺は父親が生まれる前に交通事故母親が出産で命を落とした
初っ端から俺の人生が苦労することが決定 ヤバすぎる…
そして孤児院で住んでいて現在化け物と鬼ごっこ。
「アギャァァァア!!アァナタァヮダレェエ!?!?」
「こっちが聞きてえよ!!!!」
見た目は紫色で目玉が何個もあって足が6本で手が3本
くっそ!散歩するんじゃなかった!
昔から変な生き物が自分だけ見えることはわかっていた
でもたいていな化け物は目が合わなければ大丈夫だった…
だが学校に遅刻しそうになったから裏道を近道にしてダッシュしていた。
急いでいたため目の前にいた化け物に思いっきりぶつかってしまったそれからは上にある通り鬼ごっこ
実は俺には周りの人にはない力を持っている。
それは自分の思ったものを凍らせたり雪まみれにしたりすることができる。だがそれを昔誤って孤児院の備品を氷漬けにしてしてしまってそれ以降は職員にも子どもたちにも邪魔者扱いされた
それ以降はもう滅多に使わなくなった。
(もうあの力を使うか…?!)
その瞬間
「グギャァァアァァア」
「ふ~。危なかったねぇ~」
目に包帯を巻いた黒ずくめの白髪の変質者がいた
スッ 110番通報を…!
「待って待って?!通報しないで?!」
嫌、通報しないほうがおかしいでしょ
8歳の小学生と明らかにやばい格好をした男が一方的に話しかけられている光景…
どうしよう…今こそ使うべきかなぁあの力…
「ねえ君。あれがいつも見えているのかな?」
「え。アッハイ。」 思わずカタコトになる
「あっやっぱり?だって君見たところ持ってる側だもんね~」 ?
うん? もしかして…
「あの、もしかしてあなたもなにか不思議な力を持っているんですか?」
「うん。君の力とは違うけどねぇ。君は呪力を冷気に変換しコントロールする術式を持ってるね」
?!なんで?!
「アハッなんでって顔してるねぇ。それは僕が【最強】だからだよ「ところで君、周りの建物が氷漬けになってるよウケるw」
それをもっと早く言って欲しかった…!