テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
🩷×💛 🔞あり
ネタバレとなるので詳しく言えませんが、アブノーマルな表現があります
佐野さんをかなりの変態として描きます
苦手な方は回避してください
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佐野視点
束の間の休息日
夜、本当は愛しい恋人仁人と情事を致す予定だったが、連日の疲れからなのか泥のように仁人が眠ってしまい、俺も気がつけばカーテンから陽がさしてきているくらいの時間、記憶がなかった
朝か…
仁人が行きたいって言ってた映画、見にいくんだよな
隣を探すも恋人の影が見当たらない
先、起きてんのか?
こういう時、先に仁人が起きていればご飯を作ってくれているはずで、美味そうな匂いが鼻腔をくすぐるのだが、それもない
ふと、自分にかけていた毛布がモゾモゾと動くのを感じる
仁人にしては小さいモノ、でも人肌より少し高い温度が俺の足にしがみついている
犬でもない…猫でもない…
これは人の肌だ
もちもちとした赤ちゃんのような…
俺は覚悟を決めて、毛布をガバッと捲る
💛「ん…んぅ…」
見覚えのあるサラサラの髪の毛、ふっくらとしたお餅みたいなほっぺ、瞼は閉じているが大きくてキュルキュルとしていると予想できる瞳、ムニッとした唇…
🩷「のりまきじんとだ!」
突然、大声を出した俺にびっくりした仁人が目を覚ます
目をクリームパンのような手で擦りながら、キョロキョロと辺りを見渡し、俺を見てビクッと震えた
🩷「あ…」
💛「ここ…どこ?」
不安そうな仁人の目に湿度が上昇する
🩷「えっと…誘拐じゃないからね?」
怯えている
そりゃあ、知りもしないデカい男とベッドにいるなんて、そんな反応になるだろう
💛「さの…くん?」
🩷「正解!よくわかったねぇ」
💛「なんとなく面影あるし…
なんでこんなにカッコよくなってるのかはわからないけど…」
🩷「そんなかっこいいなんて…」
💛「かっこいい、いつもかっこいいけど…」
顔を赤くする仁人
これは今も昔も変わらないなぁ
なんで、こんなに可愛い彼を当時の俺は受け入れなかったのか後悔しかない
💛「なんで、僕は佐野くんの家にいるの?」
🩷「えっと…」
💛「もしかして…
将来の僕は佐野くんと恋人同士になれるの?」
目を輝かせる仁人
やっぱり、この世界線の彼も当時の俺にアタックしているのだろう
🩷「うん…同棲してるんだよ」
💛「へぇー同棲…嬉しい」
両手で頬を押さえて、嬉しいとニコッと笑う彼、俺の股間が盛り上がってしまう
慌てて押さえたのを気づかれた
💛「恋人なら…そういうことするの?」
マセガキ…
顔から湯気が出るほど赤くなりながらもじっと俺のテントを見つめている
🩷「するよ…恋人だから」
こんなこと幼い彼に言うべきではない
そうわかってはいるけど、俺の興味は止まらない
💛「どんなことしてるのか知りたい」
なけなしの理性が警報を鳴らす
でも、その水分を多く含む瞳、少し尖った唇、透明感のある肌、艶のある黒髪など存在全てが魅惑に満ちていて、判断より先に手が伸びていた
スルッと肌を撫でると少しピクッと身体が跳ねる
そのまま唇を指でなぞって顔を近づけた
🩷「したら止まれないけど…」
💛「大人の佐野くんかっこいいな」
成立しない会話
これが天邪鬼である彼なりの許可であることを示している
そのまま顔を近づけてチュッと軽く啄んだ
💛「んっんぅ、んふっ」
小さく可愛い声をあげる仁人が愛おしくて、頭を撫でながらゆっくりと顔を傾けて深くキスをしていく
💛「ふあっ、ん、んちゅ」
舌を差し出すと自分からチロチロと絡める
ずっと仲良しの延長線だと思っていた
可愛い、大好き、付き合ってよ…
昔はじゃれ合いの一環なんだって思って、彼は本当にこういう関係になりたかったのだろうか
気づいてあげれたら、俺たちの関係はもっと早く…
自分からいそいそと服を脱ぐ仁人
細い腕、くびれた腰、真っ白い肌にピンク色の二つの果実
💛「ねぇ、佐野くん僕もう大人だからね?」
🩷「っつ…」
俺は応えるしかなかった
たとえこれがイケナイ行為だろうと知ったこっちゃない
この子が求めるなら全てを捧げたいと思った
首筋をゆっくり舐めて、果実の片方に吸い付く
💛「ひゃぁっ」
口を押さえながら、快感に目を閉じる彼に俺は懐かしさを感じる
初めて繋がったあの日
興奮が限界に達しそうだった
💛「佐野くんの当たってる…」
目はずっと俺のテントに興味津々そうで、手が伸びてそこを触ろうか触るまいかと右往左往していた
🩷「ふふっ気になる?」
コクコクと頷く彼の前に身体を近づけて、ズボンを下ろした
💛「おっきい…」
🩷「仁人はエッチだね?」
💛「これ、舐めていいですか?」
なんてはしたない子なんだろうか
でも、断れないのは彼の目が本気に満ちているからで、スルッと頬を撫でると嬉しそうに目を細めて舌先で俺のモノを舐めた
🩷「うあっ」
いつもよりも小さい口にギリギリ収まる自分の欲にまみれた凶暴なモノ
彼はゆっくりと声を漏らしながら頭を動かしている
サラサラした髪の毛が動きに合わせて揺れ動く
🩷「マジかっ…」
仕草一つ一つが普段と違う
それが自分の中であり得ないほどの興奮に変わっている
普段の仁人に満足しないことはないのに、なぜここまで彼を受け入れてしまうのだろうか
💛「う、ゴホッゴホゴホッ」
🩷「ごめん、苦しかったよな」
💛「ううん、大丈夫です
ちょっと喉に当たっただけで」
また咥えようと握る彼の手を止めた
🩷「ごめん、仁人もう大丈夫だから」
ゴロンと寝転がる仁人
足がおずおずと折り曲げられて、自分の秘部を露わにする
💛「いつでも大丈夫ですよ」
🩷「それはさせられない」
これ以上、彼を汚すわけにはいかない
それに仁人に会いたい
俺の愛する今の仁人に…
きっとそれに…
💛「なんでですか?僕がしたいのに」
🩷「仁人、愛する人がハジメテじゃないって知ったらどう思う?」
キョトンとする顔、懐かしいなぁ
ゆっくりと抱きしめながら話す
🩷「仁人はさ、多分これから俺に告白される
もう少し、いや随分後になってからだと思うけど
お互いが離れて初めて気づいたんだよ
あぁ、俺には仁人が必要だって
付き合って、色々調べて、お互いに準備をして、ハジメテだったんだよ、 お互いとも
今でも忘れられない
その時の感動、仁人が涙流して喜んでて
だから、その時に取っといて?
あの時の俺のためにハジメテを捧げてほしい」
真っ直ぐに伝える
あの時の事をひとつずつ思い出しながら
💛「わかりました
絶対に佐野くんが僕を見つけてくれるように、僕も頑張ります」
🩷「約束な
アイツ仁人にもう惚れてるから
押したら倒れると思うし」
💛「待ちます
未来が変わらないように」
仁人と俺の間に眩しい光が差し込む
再び目が覚醒した時には、毛布にくるまって眠る今の仁人がいた
🩷「仁人っ!」
💛「ふぇっ!なにっ!?」
思い切り抱きしめると、目が落ちるくらいに飛び出てびっくりしている
🩷「やっと会えた」
💛「何言ってんの昨日の今日だけど…」
たしかに、仁人は過去の自分がここにいた事を知らない
💛「ふふっ、昨日ごめんね」
🩷「ん?なにが?」
💛「何がって、その…」
顔を赤らめて俯く、この仕草は昔も今も一緒
💛「ねぇ、昨日しなかった分したい」
🩷「映画見ないの?」
💛「勇斗見れたら充分っ」
俺は仁人を抱きしめてベッドに沈む
きっと彼らもお互いの気持ちに気づく時がくる
だから、ゆっくり進めばいいんだ
完飲!
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すみません!
とてつもなくキモいもの書いてしまいました
自分が変態すぎて死にたい
作者
透過
678
しらす
327
コメント
2件
甘くて切なくてでも最高にあまあまなのが素敵すぎて涙出そう
いやー、一気に読んじゃったわ…!今回の「過去の仁人くんが現在にタイムスリップ」って設定、めちゃくちゃ刺さった。佐野が「未来の自分を信じて、今は取っておいてほしい」って伝えるシーン、胸がギュッてなったよ。幼い仁人くんのピュアさと、大人の佐野の必死な理性のバランスが絶妙で、最後の「やっと会えた」に全部持ってかれた。2人の未来がちゃんと紡がれてるのが尊すぎる…🔥